土曜日の私はタケデンノキボーが除外になったことがすべてを物語っているでしょう。
そもそもマイナス28キロという時点で無謀なものがありましたが、その上に直前の右肩ハ行。転厩によるごたごたがあったようですが、それにしてはひどい状態。ここを回避してもよかったと思うんですけどね。正直よくわかりません。とりあえず次は元気に走ってほしいです。
札幌では出世レース札幌2歳ステークスが行われました。レースはブルーソックスが逃げ、直後をモズが追走。サンディエゴシチーが好位を追走し、ダノンパッションは後方からという展開。3角でダノンパッションが進出を開始。4角で一旦ポップコーンが抜け出すも、最内に進路をとったサンディエゴシチーが先頭へ。内からモズが盛り返し、外からアーバンウィナーとダノンパッションが差を詰めるものの、最後までしっかり伸びたサンディエゴシチーが3連勝で重賞タイトルを手にしました。
サンディエゴシチーは一気に切れる脚をもっていますし、その脚を最後まで持続できますから、能力はかなり高いと言えそうです。距離も融通が利きそうで、大きなところも狙える存在になるのではないでしょうか。次走は注目ですね。
ダノンパッションは4着。敗因は仕掛けのタイミングでしょう。どちらかというと瞬発力型なので、ギリギリまで仕掛けを待つべきだったのではないでしょうか。外外を回った影響もありそうです。ただそれを踏まえると、それより外を回って上がり最速を記録したアーバンウィナーのほうが評価できます。
スペースアークは4角で後退してきたカネスフォルテを避けることができず、勝負所で大幅な仕掛け遅れ。それでも最後までしっかり伸びていますし、今回は参考外と言っていいのではないでしょうか。広いコースで再度期待です。
日曜日は2歳重賞が2つ。
新潟2歳ステークスはシンメイフジが優勝。道中はシンガリ待機。直線早めの仕掛けから最後までしっかり伸びて、フローライゼとの叩き合いを制して優勝しました。
前走のダリア賞は小回りだったため脚を余しましたが、今回は外回りということで、最後方でじっくり脚をためることができました。4角回ってすぐの仕掛けでしたが、持ち前の瞬発力だけでなく、最後まで踏ん張れたことは収穫でしょう。最後は少々よれていたので距離はこれくらいがいいのではないでしょうか。
2着のフローライゼは評価が上がりそうです。デビュー戦が対して目立った内容でなかったため人気はありませんでしたが、今回は後方から2番手を追走。直線はいったん抜け出す好内容。最後は勝ち馬の切れ味に屈しましたが、叩き合ってもう一度盛り返す力を見せましたし、勝負根性はいいものがあると思います。今後要注意の存在では。
2番人気のクロフォードは3着。やはりデビュー戦同様ズブいところを見せていました。最後はしっかり伸びていますし、もうすこし反応が速くなればいいのですが・・・。
他では5着のスプリングサンダー。仕掛けが早かったように見えましたが、一瞬の切れはなかなかのものがりました。スタートがまともならもっとやれていたでしょうし、小回りならさらに切れ味が活きるのではないでしょうか。
小倉では小倉2歳ステークスが行われましたが、こちらはあまりレベルが高くない、というよりレベルの低い1戦だったと言えそうです。
勝ったジュエルオブナイルの勝ちタイムはやや遅く、レース自体もかなり単調な流れでした。内に突っ込んでいったメイショウへミングもあっさり沈んでいましたし、特別評価できる馬はいなかったと言えそうです。強いて評価するなら勝ったジュエルオブナイルよりも、2着のダッシャーゴーゴーのほうが内容は良かったのではないでしょうか。