先週の反省 | プリわんのお馬な日常

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土曜日は衝撃が2つ。



一つはクローバー賞。前回重賞でなかなかの好勝負を演じていたインテグラルヘッドの力が抜けていると思ったらこれが大誤算。全く見せ場がありませんでした。早くも今年の函館2歳ステークスのレベルに黄信号が灯ったと言って過言ではないかもしれません。



もう一つは新潟ジャンプステークス。平地の脚がすごい馬だとは聞いていましたが、ビコーフェザーのあの脚には驚きました。今まででも類を見ないと言っていいでしょう。平地であれだけの脚が最後使えるのですから、中山グランドジャンプに出てきたら最後の最後の大逆転とかあるかもしれません。楽しみな存在です。



日曜も衝撃が・・・。



何といっても札幌記念でしょう。ブエナビスタ2着&直後の遠征取り止め。ショックが大きかったのではないでしょうか。では少し札幌記念の回顧を。



ブエナビスタはいつもよりも割といいスタート。予想通り先行争いは激しくなりますが、その中から逃げの名手中館騎手騎乗のドリームサンデーがハナへ。マンハッタンスカイ、ステキシンスケクンと続き、ブエナビスタは中団からやや後方といったあたり。マツリダゴッホがなんと後方から2番手からの位置取り。1000m通過が60秒と、平均ペースで進みます。3角で後方にいたマツリダゴッホが一気に仕掛け、つれてブエナビスタも進出。直線に入ると絶妙なコース取りでヤマニンキングリーが先頭に。ブエナビスタも伸びてくるものの、いつもほど弾けず。ヤマニンキングリーがブエナビスタをクビ差抑えて優勝しました。



私見ですがブエナビスタの敗因は仕掛けのタイミングではないでしょうか。マツリダゴッホが3角で仕掛けた際、ブエナビスタはそれに反応してついていきました。安藤騎手もやはり届くかどうかが心配だったのか、一緒に上がっていきました。あそこで脚を使ってしまった分、最後じわじわとしか伸びなかったのではないでしょうか。



私はオークスを見て、持続力より瞬発力のほうが優れていると見ました。このレースも外を回らされた分もありますが、早めの仕掛けで余分な脚を使ってしまったのではないでしょうか。結果論ですが、馬群も固まっていたので、直線に向くギリギリまで仕掛けを待っても届いたのではないでしょうか。トーセンキャプテンがブエナビスタに1馬身半差の5着に来ていることを考えても・・・。



勝ったヤマニンキングリーは2着続きに終止符。レベルの低い4歳世代では群を抜いた成長力。秋もそこそこ期待できるのではないでしょうか。体重はもう5,6キロほど増えるとベストなのではないでしょうか。



マツリダゴッホは有馬記念の二の舞ですね。ブエナビスタ同様外をまわしすぎると直線で伸びを欠きますからね。横山騎手はこのあとどうなるのでしょうか。




レパードステークスはトランセンドが快勝しました。前走同様逃げ馬の直後を追走し、直線は楽に抜け出しスーニに3馬身差をつけ優勝。レース内容を見てもかなり強い勝ち方。4角ですこしズブいところを見せたのは気になりますが、秋以降注目の存在です。



スーニも地力を見せましたね。もう少し距離が短ければもっといいパフォーマンスができたと思います。JBCスプリントに出てくれば期待できます。



ただこのレースは比較的先行勢に有利な展開、コースだったのではないでしょうか。有力馬が前にいたことで、後方勢が少し焦ってペースを乱したことも影響しているかもしれません。シルクメビウスが5位入線だったのも外に膨れた分もあるかもしれませんが、力を出し切ってのことではないでしょうか。