Digitalelf ボカロ幻想創作記

Digitalelf ボカロ幻想創作記

オリジナルのVOCALOID(ボーカロイド、初音ミク・Append、)ボカロ楽曲、音楽・動画素材など。幻想的な映像と楽曲を日々研究中。その他、気になった記事やネタなどをピックアップ

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https://youtu.be/w57PT_pDYuo

久しぶりのミクさんの新曲アップです!

今回は、特定の誰かに歌を聴いてほしい、特定の誰かの歌を聞いてあげたい、そんな「内面と感情」をテーマにした楽曲となっています。

ミクさんの歌声の方も、以前アップした「ねぇ、ひとりにしないで」のようなハスキーボイスで、アンビエント・バラードにリミックスした作品となっています。

是非、寝る前に一人、イヤホンなどでじっくりと聴いて欲しい、そんな楽曲です(*゚ー゚*)


今回、イラストの方はピアプロより、左部さんのミクさんの可愛らしいイラストをお借りしました!
http://piapro.jp/turuya
左部さんのページに綺麗なイラストがまだまだありますよ♪


初音ミク/



関連自作ボカロ曲

まだ聴いたことのない方も是非(〃∇〃)

ミクさんの新曲「ねぇ、ひとりにしないで」をYouTubeにアップしました!


今年最後のアップとなります! 「

幻想的な雪の世界」をテーマにした雪ミク曲、「瞼の中の銀セカイ」です。

今回は以前YouTubeにアップした楽曲の修正版です。

ピアノトラックの差し替えとミクさんの歌の再調バージョンです。


作詞、作曲 、動画: D’elf(mylist/20937341
Twitter :http://twitter.com/d_elf
他の初音ミク・アペンド投稿動画(mylist/39116327

楽曲MP3: http://piapro.jp/t/93jM


【歌詞】

澄みきった 羽根のような 粉雪が そっと 舞い落ちる
キラキラと 瞬き 街の 灯り 享けて

小さな その手を広げて 無邪気に笑う
キミの その瞳に映る セカイ 僕の記憶を 揺する 

真っ白い息が 渦巻く 公園の ブランコに乗る 
キミと 二人 笑い ながら ゆれる ゆれる 傾く空

白い花が 舞い散るように 空に乱れ咲いて
火照る 顔に 優しく染み込んで 心地良い 懐かしいキモチ
静かに 降り頻る 白銀の夜

眩いイルミネーション 七色に変わる まるでオーロラのヴェール
流れ星のように落ちる 光りに包まれ

キミは踊る 両手を翳して クルクル 回りながら
流れるヒカリ 浴びて
二人で 見上げた 夜空 淡雪が ゆらゆら  
宝石のように 煌めいて
僕らの住むこの場所で
二人のセカイ 見つけた

穢れ無き その想い出は 色褪せる事なく 美しく尾を引く  残光のように
                               
止め処無く 音も無く 降り続く 記憶の華
現実か…? 幻想か…? 
窓の外の 白い景色  

小さな 部屋で 二人きり 一緒にいたね
一つの毛布 くるまったり ただ それで良かったね

口喧嘩をしたり 遅くまで話をしたり
雪玉ぶつけあってみたり 泣いてみたり
そんな僕らを照らす 蝋燭の灯が消え
目を閉じれば映る 昨日の事のように 

キミは踊る 両手を翳して 回り出す クルクル
流れるヒカリ 浴びて
二人で 見上げた 夜空 淡雪が ゆらゆら
宝石のように 煌めいて
僕らが居たこの場所で
二人だけのセカイ 見つけた

融ける事無いように 閉じ込めていた記憶
白い氷片が 溢れ落ちてく 

瞼の中で 滲んで映る景色
この銀色のセカイ
今も 見ているのかな? キミも…







https://soundcloud.com/d-elf-1/246-remix-ver-hatsune-miku

2012年冬にアップした幻想的な雪をイメージした癒し系楽曲のアレンジ版となっています。

Ambient Popなリミックスになっています。
パソコン表示で楽曲のダウンロードも出来ます!

>雪ミク曲「2時間46分咲く白銀の華」シンセアレンジ版

【歌詞】

行き交う 街の 人たちが きらめく 街明かりに消えてく
何処かで 鳴り響く 鐘の音 彩られた 街路樹 二人歩く

貴方のもとへ ヒラリ 舞い落つ雪
息を呑み空を見上げて 二人立ち尽くした

夜空に咲く 幾千のネガイ 祈りを纏い ヒカリになって
闇夜を照らすように 包み込む 白いヴェールになって

翳した手のひらで ゆっくり溶けていく華は
優しい冷たさを感じ ココロに染みてく

公園の椅子 寄り添うように 膝を抱え 二人で座った
何をするわけでもないのにね ただそれだけでとても幸せで

「貴方の事が 今も 大好きです…」
言いかけたそのコトバを ずっと飲み込んでた

空の彼方 黒いキャンバスに ヒカリを受けた 白銀の華
時が止まったような この一瞬を 胸に抱きしめて

もう一度だけ
きっと 今 伝えられる
“この想い 届けたいから_ ”
そう言い聞かせて いたのに…

Solo

夜空に咲く 幾千のネガイ 祈りを纏い ヒカリになって
二人を照らすように 包み込む 白いヴェールになって

貴方がくれた 音の鳴る天使
覚えていてくれたの? ありがとう…
ガラス細工のベルに
貴方の名を そっと指で書いて

たゆたう 白い息が
二人を近づけてく
貴方の頬に 淡い雪が
また 降ってきたね ほら…