速いな兄ちゃん | ワインじゃないお前は酢

速いな兄ちゃん

会社より帰宅の途にある。
三宅坂より皇居へ向かう途中にこちらが必至に自転車を漕ぐ横から、飛び出すように速い自転車アリ。

「後方ヨリ右舷ヘ超高速走行体出没セリ」と語る間も無く、前方10メートル先のあなた。

追いかけても1キロメートルと付けられず、皇居の周回よりそろそろ銀座に向かう頃、タクシーのライトの向こうへ消えてしまった。

皇居の周りを走ること2ヶ月ばかり。ここは強者が集まるメッカのようだ。
すっぱ抜き、ぶち抜かれて、置いていかれて、競争に無いことは重々承知、天下の公道にあるが、悔しい。

追っ掛けたおかげで、何時もより早く帰宅した。
米を研ぎ、洗濯してもまだ、いいともの特番が始まるまでに余裕があり満足だが、体力の消耗著しく全てぶん投げたまま寝そうだ。