娘は、剣道を始めました | でりの気まぐれ日記

娘は、剣道を始めました

中学生になり、いつものように怠けているので

「中学で、運動部に入らない場合は高校の費用は出さないからな」

と、言った。


流石に、高校は行きたいみたいなので剣道部に入部した。

武道を選ぶとは、なかなか根性があるじゃん。

問題は、辞めずに3年間続けられるかだな。


オイラも武道はしていた

3歳の頃には、柔道をしていた。

これでも、柔道は4段、剣道2段、古武術2段、空手2級である。

柔道は、現役の頃は警察官に指導していたぐらいである。


柔道だけ何で4段なのかといえば・・・

若い頃、オイラは暴れん坊であった

元々、武道を始めたのは父親に勝つためでもあり喧嘩で負けないためであった

柔道の場合は、3段以上がプロボクサーと同じで喧嘩した場合は傷害罪になる可能性が高い。

オイラは、わざと昇段試験を受けなかった。

しかし、練習はする、どうしたら確実に一撃で人を倒せるかと言うことを研究していた

強くなって、日の丸を一番高いところにあげてやる

と、言う気持ちは全くなかった。

武道をやるのは、自分のためであり、何かの時には自分を守るためだったから。


でも、使い方は間違えていたのは事実である。

柔道の師匠は、そんなオイラを全部見ていたのであろう。

ある日、師匠に呼ばれでいきなり、4段の賞状をもらった

「これは、お前に対しての"くさり"だ」と言われた。

これにより、その「くさり」が今でも効果を表している

実力は、2段だと思うのに・・・ ずるいだろう・・・


娘が初段になったら、戦ってみたいとは思う。

そして、1本取られたら

「一本やられたな(ランバラル風)」と言ってやるぜ

転んでも、ガノタ魂は忘れないっ!