1リットルの涙 最終話
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今回は、覚悟ができているのか黙ってみている角煮娘…
食事を詰まらせるところでまずは食いついた娘。
なぜ食事を飲み込めないないのかがわからないらしい。
運動能力と言うのは、体の機能が失われていくと簡単に言っても
娘には、食事や呼吸などは別のものだと思っていたらしい
心臓も、脳からの電気信号で動いていることを説明した。
沢尻エリカに、日記を読んだ人から手紙が来る場面。
「ちゃんと、人の役にたっているじゃん」と娘が言う。
その通りである。
母親が書いた「いのちのハードル」の本の中にも書いてあるが
これは実話である。
人と言うのは、どんな状態でも人に役に立つと言うことが
少しは理解したようである。
沢尻エリカが、しゃべれなくなり日記を書く場面
「何でそこまでして日記を書くの?」と角煮娘
理由は簡単である
「生きている証を残しているから」と説明した。
その日記が、20年たった今でも生かされていると思える。
あせるな
よくばるな
あきらめるな
みんな一歩ずつ歩いているのだから
人は過去に生きるものであらず
今できることをすれば良いのです
良い言葉だと思う。
病気と戦う辛さ…
命の重さ…
健康と言う喜び…
などなど…少しでも良いから感じ取ってくれていれば良いと思う。