1リットルの涙 7~8話
1リットルの涙の7~8話を見た
今回のも娘は食いつき良し
最初の食いつきは、授業の場面…
女性教師が黒板を消そうとする…
クラスメートが「あっ!先生」ととめる
「あっそうかっ!このクラスはゆっくりやらなくてはいけなかったんだよね」
と冷たい言葉…
娘は、なんだよ~ もっと考えてくれよ~(怒) と言っていた
まさにその通りです。
教師と言うプロなんだから、障害者がいれば
何か工夫してもらいたいものである
黒板に書くことを授業前に渡しておくとか…
授業中に、黒板を消さないようにまとめるとか…
考えれば方法はあると思うのだが…
娘が怒るのも納得はできる
娘の言っている小学校で、娘の1学年上に車椅子の子供がいた
クラス全員で、その子を支援していたことを娘は知っている
校長先生が決めて、担任、クラスメートいや学校全体で支援していた。
オイラも、会長をしていた時期があったので良く知っている
この話は、長くなるのでまた機会を見てブログに書きます
次の食いつきが…
養護学校に、薬師丸ひろ子が見学に行ったとき。
同じ病気の女の子に「病気になったのは、不幸になったのではなく不便になっただけ」
娘は「不幸じゃないの?」との質問
オイラは「そうっ!不幸ではない。逆に病気にならなければわからない事だってある」
娘は、「ふーん~」
何か感じたことがあったかな・・・
次が、錦戸亮が夕食に招待された場面
陣内孝則 は、豆腐を勧める。「なぜ、豆腐ばかり…」と娘。
自分の作った豆腐を食べさせたかったのだろう とは答えた
しかし、明るい家庭である。
父親が失敗すれば、すぐに誰かがフォローする
間違えなく、子供たちを理想的に育てていると思う。
沢尻エリカが両親と養護学校のことで揉めるときである
娘が言うには「今のままで良いじゃん」とのこと
オイラは「養護学校は選択のひとつであり、養護学校は障害者のための学校であるから
設備は整っているし、車椅子の移動で困ることもないはず…」
上でも書いたが、娘は1学年上の車椅子の先輩のことを思い出しだろう。
なんとなく悩んでいた…
次が保護者会の場面。
「なんで、みんな協力してくれないんだよ」とだいぶお怒りのご様子。
だけど、親としてはみんなの意見も納得できる。
しかし、そのせいで成績が落ちると言うのは言いすぎだとは思うが…
進学校であるから、何かにかまっていて成績が落ちると言うのは
親が心配するのもわかる。 考え方は人それぞれだから。
だからと言って、薬師丸ひろ子を攻めるのは違うと思う。
対処しなくてはならないのは、学校であり、教師だと思う。
オイラなら、授業が遅れるなら、遅れない方法を学校側と保護者で討論すればよい。
みんなで話し合って、ベストの答えを出せばよいのである。
それを「仕事をやめて、親が子供の面倒を見ろ」は言い過ぎであろう
あの場にオイラがいたらキレてたかも…と娘には言った。
8話目も続けて見た
しかし、錦戸亮の沢尻エリカへの対応は理想的だと思う
普通に扱い、普通に話すし、手伝いが欲しいときには手を差し伸べる
障害者に対して、一番良い対応だと思うのだが…
模試試験の時に友達が階段から一緒に落ちて怪我をする場面。
沢尻エリカ自身も怪我をするが、友達も怪我をする。
友達は、バスケの試合には出られなくなった。
娘は「痛いし、辛いなぁ」とのこと
ちょっと、まったっ!それは違うっ!
名誉の負傷である
痛いのはしょうがないけど、もし、自分が助けなれば
頭を打って、友達が死んでいる場合だってある。
もし、それが現実なら一生、心に傷を持って生きていかなければならない
怪我はいずれは治る、痛みだってそんなに続かないであろう。
誇ってよい行為であったと娘には説明した。
次がホームルームの場面
娘が、一番嫌いなクラスメートが、沢尻エリカのことで話し合いたいと言う
色々意見が出るが、廊下で沢尻エリカは聞いている
最後のほうで錦戸亮がキレる。同時に、娘もキレる。
錦戸亮の言うことが正解である。
錦戸亮が沢尻エリカを追いかけて行く…
クラスメートも、担任も動くことさえできない。
錦戸亮が「なにもできない」と言えば
娘は「いっぱいしているぞっ!」と言う
いっぱいしていると思っても、「なに特別なことはしていない」
と本人が思うことが大事なんだと伝えた。
そして、沢尻エリカが「バイバイ」と言って、錦戸亮が泣き崩れる…
娘も、泣きまくっていました。
沢尻エリカが、クラスのみんなのまえでの
スピーチの時も泣まくり・・・
初めて「1リットルの涙」と言う台詞が出た場面である。
あれ?お前ってそんなに涙もろかったか?
スピーチが終わり、クラスのみんなが追いかけていく
みんなで歌を歌う…
この歌知っているっ!と娘っ!
なに~!なんで知っているんだ…不明だ。
廊下は走っては駄目だよ・・・(-。-) ぼそっ