1リットルの涙 5~6話
1リットルの涙の5~6話を娘も見たけど、オイラも見た。
4話までは、リアルで見ていた記憶がある
それから先は、リアルでは見ていない
沢尻エリカってすげぇ~
演技が凄い…
目線・台詞の間…などなど
台詞のない場面でも伝わってくることが多々ある
こりゃ~ 伝わることがいっぱいあるなぁ~と感じる
さてさて。。。角煮娘はというと…
今回は、食いつくところがあった。
まずは、Lの出てくる部分は全部食いつく
もちろん…悪口…
とーちゃんが、見て欲しいところはそういうところではないんだけど…
次に、授業に遅刻して怒られる場面…
これもブチギレっ! そんなに怒らないでも良いよ…
教師のほうが理解して、文句の言うのやめて欲しいと言うのは同感だな。
次が、脱水で沢尻エリカが倒れてしまい藤木直人に
「ただの一度も、誰にも迷惑をかけないで生きて生きた人はいない
君だけが特別なのではない」という場面
パパと私は、みんなに迷惑を掛けまくっているね
その通りです…
障害者手帳のことで揉めているときも食いついた。
角煮娘の祖父は、障害者手帳を持っていました
心臓病だったけど。
オイラが申請した。そのときのことを覚えていたみたいです
今まで娘には、「障害というのは、その人の"個性"」だと
娘には教えてきました。
個性なんだから別に何か違うわけではないと教えてきたのです。
障害を持っている人のことを偏見な目で見て欲しくなかったので
そう教えてきた。
しかし、父親の教えとドラマではだいぶギャップがあったみたい
そして、妹弟たちにも、姉の病気のことを教える場面。
受け入れない、妹の成海 璃子…
ここで、陣内孝則 が最高の台詞を言ってくれた。
「困っている人がいたら手を差し伸べるだろ」と…
まさにその通りだと思った。
角煮娘は、ジー・・・ と見ていた。
何か感じるものがあったみたい。
沢尻エリカが、「ごめん ではなく ありがとうと…」という台詞があったが
まさにその通り、悪いことをしているのではないだから「ごめん」ではない
なにか助けてもらったら、「ありがとう」でよいと思う。
角煮娘の6話目の食いつきと泣いていたのは凄かった
6話目のタイトルは「~心ない視線~」
オイラが一番嫌いな言葉かもしれない
人が人を何で「色眼鏡」で見なくてはならないのだろう。
情け、哀れみ、かわいそう…という視線
精一杯がんばっている人を見る視線ではないと思う。
さて、娘の食いつきはというと。。。
沢尻エリカが、バスに乗る場面。
バスの運転手が「急がなくて良いよ」と言う
席に座っているおばさんが、席を譲る
バスの乗客は、冷たい視線…
「こんな場合はどうすれば?」と娘から質問。
「簡単、席を譲るのはもちろんだしできれば運転手にちょっと待っててと言えばOK」
と答えた
次が、夫婦で話している場面。
沢尻エリカへの同情で、豆腐を置いてくれると言ったスーパーの話。
薬師丸ひろ子は、同情は別に悪くない と言うことだが
自分のことに置き換えてチカラを少しでも貸してくれることが
同情だと言うのは同意見である
陣内孝則 が「俺って、ちいさいなぁ~」と言うけど
安心してよいっ! オイラのほうがもっと小さいから
泣いていたのが、成海璃子が、弟の真田佑馬を叱る場面であった。
成海璃子が、姉である沢尻エリカが凄いと言うことを
真田佑馬に説明する場面である。
ここでも、陣内孝則 がすばらしい台詞を言う
真田佑馬の胸をたたきながら「今、お前のここ痛いよな」と。
それをすべて、沢尻エリカが見ているのである
これは凄い場面だと感じました
娘は、もうボロボロ泣いていました。
これで何かを感じ取ってくれれば良いんだけど…
成海璃子の役も重要な役だよなぁ
姉弟の取りまとめ役で、親父にも合わせて、間違っていることはしていない…
こんな娘に育ってくんないかなぁ~