CATVを見ていて・・・ | でりの気まぐれ日記

CATVを見ていて・・・

今日も何気なく見ていたCATVで、ソーラーカーの耐久レースをやっていた


千葉の高校の取り組み方が、すばらしい
みんなが一丸となっているのがわかる
部費が無いので、部員たちが野菜を作り売り歩いたり
商店の名前をボディに入れてスポンサーになってもらったり…
部品はなんと手作りである
凄いなんと言う教育であろうか。


まずは手作りと言うことがびっくりした
オイラも金属加工をするから気持ちはわかるけど
相当、大変であろう


参加している部員たちは、色々な収穫があるであろう
お金の大切さ
人が協力し合うことで何ができるか
物を売っているときの人との出会いの大切さ
などなど…
人として大切なものを学べる


先生が女子生徒をスカウトして、車の設計とドライバーを任せる
しかし、女子生徒の親はドライバーには反対であった
子供が心配なのは、オイラも親であるからわかる
しかし、全部を見る前に反対などして欲しくはない。
レースが行われる場所は、鈴鹿サーキット
4時間の耐久レースと言えども、F1みたいに300キロ以上出るわけでもない
しかも鈴鹿は世界的に見ても、安全なサーキットである
普通車程度のスピードなら、ブレーキを踏まなくても怪我もしないであろう
そういうことを判ってから反対してもらいたかった。
オイラが親なら、寄付を出しても良いぐらいである。
しかも、娘がドライバーに選ばれる…名誉だと思う。
反対する前に、娘が今なにをどうしているのか
ちゃんと見て、考えて、判断し、将来娘のために役に立つことであれば
大賛成して、できる限りのバックアップをすることが親の勤めだと思える。