ロータリーエンジンがスキ 02 | でりの気まぐれ日記

ロータリーエンジンがスキ 02

オイラは、ロータリーが好きだ。(2回目)


今でも、ロータリー使いだと思っている


初めて、FCに乗ったときの感動は今でも覚えている。
スポーツカーに乗っていると実感できた。
普通に走っているのに、よく後ろから煽られた。


そしてFDの運転席に初めて乗ったときのことも覚えいる
運転席というより、コクピットという言い方が正しく思えた
短いシフトレバーがお気に入りだった。
もちろん、いつも煽られていた
特に、インプやランエボには目の敵にされていたのではないだろうか…


FC・FDと乗り継いでびっくりしたのは、重量配分である
あれだけバランスの良い重量配分はこれ以上がないと思えた。
FCに乗る前は、130に乗っていたのでフロントヘビーは当たり前であった。
前のサスを硬くしても、急ブレーキを踏むとハウスに
タイヤがこする音が聞こえるのは当たり前だった。
FCやFDにはそれがなかった
ポルシェが、RRにこだわっているのは重量配分だということを聞いたことがある
ブレーキを踏んだとき、重量配分が50:50になるようにされているらしい
これは、安全に止まるためには理想的な重量配分だと思う。
4つのタイヤに等しく力が加わるのだから
より安全に停止することができる。
特に、FDはこの理想に近づいていたと思う。
元々、ウィングカーに近い型でもあったけど


では、今乗っているインプレッサはどうであろう…
確かに少しはフロントが重い感じがする
でも、許せる程度である
コーナーリングでは、サスを柔らかく設定しているため前が沈むが
空気抵抗が後ろに流れて、リアウィングが空気のダウンホースを使い
リアを沈めてくれる。
これはこれで、良い感じである。


FDと大きく違うところは、オーバーステアである
イン側に前輪が食い込んでいく感じ
FRならスピンするのだろうが、AWDはスピンはしない
タイヤのグリップ力の影響もあるだろうが、グイグイ曲がっていく。
また、インプに乗ってからは煽ることはあっても、煽られることはなくなった


って、これじゃぁ インプの話じゃないかぁっ!
今度こそは、ロータリーの魅力について書くぞっ!