オイラのチューニング理論 | でりの気まぐれ日記

オイラのチューニング理論

あやうく、ブログを更新しないで寝るところだった…


週末、バトルでの負けが響いている…

車の性能が違うと、確かに差は出るが逆転できない差は出ないと思っていた。
しかし、車も、人間も、年数的にも差があると逆転できないのがわかった
これだけでも収穫だろう
負けた試合からは、学ぶものが多い。



さて、オイラのチューニング理論だけど…
車を改造して、パワーを上げて速くする と言うのがチューニングの基本である
しかし、速く走れればそれで良いのだろうか?
答えは、NOである。
自分のレベルに合った、チューニングがベストだと思う。
自分の能力以上のパワーがあっても 宝の持ち腐れ である。
しかも扱いにくくなれば、事故の確率だって高くなる。
車は、2年に一度は「車検」もあるし。
基本的に、車検を通らないようなチューニングは、チューニングだとは思っていない。
昔と違い、今は「公認」を取るのも楽になり、改造申請をすれば良いのではあるけど。
チューンというのは、より速く、安全に、高速走行を楽しむためのものだと思う。


チューンで一番、大切なものは何か?と言う質問を受けるときがある
答えはひとつ 「ブレーキ」です。
車は、加速するより、止まる事のほうが難しい。
より安全に停止する と言うのは難しいことです。
ブレーキの二度踏み、ポンピングブレーキ などの言葉は聞いた事があると思う。
もちろん、安全に速度を落とし止るためのテクニックのひとつ。
これが人はなかなかできないため、メーカーはABSを開発し他と言っても過言ではないでしょう
しかし、ABSにはまだ発展途上のためか欠点が多く見られる。
ブレーキを踏む力が足りない場合は作動しないとか…
あまり、何回も使うとABSが利かなくなるとか…
今はだいぶ良いらしいのだが、あくまでも機械のやることなので。
オイラの場合は、ABSはヒューズをはずし、コネクターをとりキャンセルしている
オイラの世代は、ABSなどはなく、信じれるのは自分の足の感覚だけでした。
そのおかげで、今でも微妙なコントロールができるようになっています。
これを右足、左足問わずにできるまでは大変だったけど。
ブレーキの強化はどうすればよいか…
これも簡単、ローターをでかくして強力なブレーキを付ければ良いだけ。
週末のバトルではこれで負けた。
しかし、でかいローターとブレンボだと欠点も出でくる。
オイラの車では、16インチのホイールが履けなくなる。
だから、ブレンボより、ブレーキホースの強化をした。
ホースをメッシュのタイプに変更するだけでブレーキの利き具合はだいぶ違います。
コスト的にもだいぶ安いしお勧めですな。


明日に、続く… 


前に書いていた、ホイール4種類の写真をアップしました。
フォトを良かったら見てね。