提携ローンというのは、不動産会社をはじめ、ハウスメーカー、分譲販売会社などといった会社が、民間の金融機関と提携して提供している住宅ローンのことです。
一方、非提携ローンは、提携先がなく、金融機関と直接交渉を行う必要がある住宅ローンのことを指します。

提携ローンの特徴は、民間の金融機関が主体となって、融資条件や限度額などを設定している点にあります。
そのため、あらかじめ条件が提示されていることが多く、また販売物件に関しては審査が既に終了している状態でローンを組むことができるので、各種手続きを短縮でき、非常にスムーズに手続きを終えることが可能となります。
一方の非提携ローンは、不動産会社等の会社が間に介入しないので、各種手数料が省略できるという特徴があります。
そのため、比較的安くローンを組むことができる可能性もあるということになります。

住宅ローンは、金利推移等の不確定要素が多数あるローンです。
その中で、どれくらい支払いを行っていけば良いのかということは、ある程度専門家の知識を借りておきたいと考えるのが普通です。
特に金利推移に関しては、今後どのように動いていくのかをシミュレートし、なるべく正確な予測を行わなければ、後々の支払いが苦しくなる可能性もあります。
こういった背景があるため、間に専門の会社が入る提携ローンの方を選ぶ方が賢明に思われがちですが、実は非提携ローンでも十分リスクのない契約が可能です。


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