入試前の一つの気がかりは、希望通りの結果とならなかった時、子ども達がどう受け止めるかということでした。
第一志望への思いが強ければ強いほど、それまで払った努力が大きければ大きいほど、叶わなかった時の子どものショックの大きさは想像に難くありません
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入試は水物で、どうなるかなんてやってみないと誰にも分かりません
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例えどんな結果が待っていたとしても、、、自らのチャレンジが失敗だったという気持ちを人生の早い時期に決して抱いて欲しくない。何が何でも中学受験を成功体験にしたい。と、いうのが私達親の強い想いでした
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そのため、ちょっと消極的と思われるかもしれませんが、、、万が一の時の心構えも、予め子どもたちに少しは持っておいてもらいたいと思っていました…。
どう心構えを伝えたら一番腑に落ちるのか、表現方法に迷いましたが、考えた末、、、『中学校は植木鉢選び』と例えることにしました
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※注)今にして思うと、そんな小さなものではなく、もっと大きなものにしておけばよかったかもですが、、、そこはお見逃しを
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「どういう意味??」と思われますよね
その謎の答えは、、、次の通りです
あなた達はどこに植えられたとしても、同じように素晴らしく咲く素敵な素敵なお花の苗なのね。
中学受験をするのはそれぞれにぴったりな植木鉢を選ぶためなの…。
でもどの植木鉢に決まっても、大丈夫!
あなた達はもともとが凄いお花の苗なんだから、どんな場所でも必ず素敵な花を咲かせることができるからね。
二人の頑張りを、神様はお空からずっと見ていてくれている。
きっと頑張った子には一番ぴったりな植木鉢を用意していてくれているから、安心してね。
ひょっとすると見つかった植木鉢は、第一志望校ではないかもしれないよ。
でも、縁あって決まった植木鉢こそ、一番素敵に自分の花を咲かせることなできる、運命の植木鉢なのよ。
そんな話を繰り返し繰り返し伝えていました…。
親の私たちも受験が近づくにつれ、不安がないといえば嘘でしたが、植木鉢の話を子どもたちにしていると、不思議と親の方も腹をくくれるというか、『来るなら来い
どーんと受け止めてやる
』という気持ちになれました…
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植木鉢話とあわせて、併願校の良いところも日ごろからたくさんたくさん子どもに伝える様、心がけていました
。受験までに受験校皆を大好きになっていてもらいたかったからです…
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正直な所、のちに娘が第一志望に不合格となり、『植木鉢』の話にとても助けられることになるとは、この時は全く思っていなかったのですが…
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また近々、その時のことを書きたいと思います、、、
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