やせた! | シロンの森☆Bienvenueようこそフランス/森の仙人が住むホビット村へ

スモークトラウトのフロマージュフレッシュあえ シブレット(アサツキ)とレモン汁のみの味付けで



毎度写真がボケてスミマセン

やせたのは
私ではございませんで、だんな様です。
出会った当初 85キロと言い張っていましたが なんの。
数キロサバを読んでいました。

わたしの手料理でやせさせてみせるわい。と思ったのもつかの間
100キロの大台に。ヒィー 子供たちには何を食べさせているのだ。と問われ 苦笑 

しかしながら この一年に5キロほどやせたのは わたしが日本にいたため
作るのが面倒だったらしく 

私自身が フランスに戻ってから炭水化物を昼に取り 夜には肉食。という
彼らの遺伝子に沿ったメニューに変えてみたのです。 
というのも、お肉がないと 食べた気持ちがしない人なので。


本当はお酒をやめると一番よいのでしょうが、休肝日はほぼないので
この状態で、削れるものと言えば 炭水化物。 
私自身が米を主食とし、ジャガイモが主食なのはどうしても我慢できないので
ならば いっそ炭水化物削除!! 私もダイエット中ゆえ。
(内臓脂肪が 危険地帯です わたし)


というわけで、めでたくこのたび オット様 90キロまで体重が落ちました。II
まだまだ これから道のりは長いのですが せめてここまでは無理としても 






ジャンユーグアングラード様を目指してのイメトレも兼ね 
昨日は、10年ぶりに 【ベティーブルー】鑑賞です。 
この映画は86年のものなので 彼はアフリカで青年協力隊をしていたころ。
(当時 兵役があったので、それを逃れるためであったとはここだけの談) 

でも、やはり心根の優しい人なので、兵役は無理だったとおもわれ。。。

この映画が衝撃的な結末を迎えることは ここでは触れませんが
わたし 90年くらいだったかな。 
この映画を初めて見たのは。
忘れられない映画ナンバーワンとなって ことあるごとに見返しています。


夫とは(笑)初めての鑑賞となりました。というのもね
彼のキャラには全く相容れないことも 無意識に感じていたので
今まで一緒に見ようと思ったこともなかったのですが 
なにしろ 彼のおススメ映画は クロサワ監督の 雨上がる) 

日本好きな男と フランス好きな女は 全く対照的な映画が
好きだったわけだ。 大笑


そんな二人ですけれど うまくいくわけは
お互いに干渉しないことかな。一緒にいることに疑問はないけれど
相手の趣味を尊重する。というか 

フランスには実際 相手のことをコントロールしようとする女性がいるそうで
たとえばオットがしている剣道。 休みの日に 自分をほっといて出かけることを
面白く思わないそう。 一緒の趣味・行動をすることを求めるのだそうです。 


実際、相手を喜ばせるための フランス男の気遣いは
ベティブルーをみても お分かりのように大変だなーと。
だからこそ 雨あがるが好きなんだろうね。笑

ですが、わたしは恐妻ではありませんよー おっけー? 

そんなオットの人柄で、昨日までは 剣道家のひかるくんが
ファームにやってきていました。




伐採した枝の収集所までの運搬や
部屋の壁紙をはがすお手伝いなどなど 嬉々としてしてくださいまして 
またいつでも呼んでくださいと 
ありがたいお言葉をいただきました。 


日本を遠くはなれ ご両親はさぞかし心配されているだろうと
わたしも日本食でもてなし もりもり食べてくれる姿にほっとした母の心境でした。ご飯