獲ったどー！！

3/30に合格したもうあとがない状況だったから試験を受けているときはとても緊張した。このギリギリ感は心に重くのしかかっていた。
試験を受けたことがある人は分かると思うが問題はランダムに出題される。配点が大きいといわれるシュミレーション問題があるのだが、自分はこれが二問目にいきなり出てきて少し焦った。ここは落とせないとしっかり解いた。やはり落ち着くことは大事だ、何度も深呼吸して自分を冷静な状態に保つように集中した。問題は全部で48問あるため途中で集中力が切れそうになったりしたが、そこでも今までの自分の努力を無駄にしたくない、自分の持っているものを全て出す気持ちで問題を解いていった。3分程時間が余ったが、前の問題を見直すことはできないためそのまま試験を終了することに。そこから「次へ」ボタンを押していくとCiscoの著作権の画面が出てきた。前に一度受けているためこのページの次が合否の結果のページだということが分かっていた。すぐには押せなかった、今までの自分の姿が頭に浮かびこの結果は非常に自分にとって重要になる気がしたからだ。ただ押さないと結果は分からない。祈りながらボタンを押す。はじめに目に入ってきたのは849点という数字。ん！？微妙な点だ。と思って横を見ると合格点はという項目が書いてある。あ、そうか合格ラインが849点か。と上の方を見ると「合格」という文字が見えた。あなたの得点870点とも書いてある
やったーやったぞー
じーんときた。涙が出そうになった。三ヶ月あまりで仕事をしながら資格をとるという目標を自分は達成したのだ。自分のやってきたことが報われた気がした。この感覚は忘れない、きっとこうやって目標を達成していくことが自分の未来を切り開くことにもなっているのかもしれない。その後試験会場を出て迎えにきてくれていた母親とレストランで食事をした。普通に話していたがどうにも笑みがこぼれた。うれしさが抑えきれない、こんな感じ久しぶりだ。そんな自分を見て母親は笑っていた。これも親孝行になってるのかな。なんても思った。

まだまだこれ以外にも資格はいくつもある。自分の成長、喜びのためこれからも努力し続けるつもりだ。

これにてCCNAブログは終了します。
次はCCNPブログでも始めようと思います。

あとがない状況

20日に試験の予約をしていたのだが、その日は体調が悪く試験をまともに受けれそうになかったため、キャンセルの連絡をしようとした。しかし当日のキャンセルは無効ということで、次の日にでもお金を払いに来てくださいとのことだった・・・・。お金を払うくらいなら受けに行ってやろうと、試験場に向かった。心構えはぜんぜんできておらず、そのまま試験場に入り受験した。

結果はダメだった・・・言い訳はしない、実力不足だ。一問一問に時間がかかりシュミレーション問題(コマンドを打ってルータの設定を行う)を解いている最中に終了。散々だった・・・

3/31で今のバージョン(640-801J)ではなくなる。試験の間は5日空けなければならず、自分は仕事もあるため受けれてあと一回であろう。そう考えるとチャンスはあと一回だ。次のバージョンになったとしても今持っている知識は使えると思うが、そういう問題ではない。二回も落ちるわけにはいかないというプライドもある。あと単純に試験代が高いため三回も受けたらかなりの額になる。

次、絶対に取る。必ず！！大きなプレッシャーが自分にかかろうともやる。
次の試験日は30日する予定だ。ここに朗報を書き込めることを願っている。

パターン

最近問題を解きまくっている、多い時で一日100問を超える。解き続けていくと同じような問題に出会う、そこで自分の頭の中に記憶されていればその問題はほぼ解けたようなものだ。似ている問題は解く方法が分かっているため、考える基準がはっきりしていて迷わない。ときどき甘い考えのある自分は「試験もこのような問題であればいいな」と思ってしまう。

この解き方、パターンとも置き換えれると思うがそれを多く持っている人、多く覚えておける人は資格の試験に限らずいろいろなところで有効に活用できるのではないか。何か解決しなければいけないとき、普段の会話など、様々な局面において、そのときいかに多くのパターンを頭に描きその中で一番効果的なものを選ぶ。そしてその局面を打開する。このような対応をしていくことは自分の理想である。

試験勉強においては問題を解くことにより多くのパターンに出会える、しかし実生活では問題を解くというわけにはいかないであろう。いろいろな経験をしその中でパターン化できるものがあればそのように記憶する。いろいろなことができる人間はそういうことをしているのだろうか、資格の勉強をしていてふと思ってしまった。

自分としてはまずこの試験への準備としてより多くの解き方を頭に詰め込み、試験に臨むことが大事だ。これも一つの経験としてがんばっていかねば