「お久しぶりです。皆様、2013年はいかがお過ごしでしょうか?」
「今日は、覚醒 についてお聞きします。いいですか?」
「どうぞ」
「私は覚醒した。私は覚醒者だ。と、言われる方が増えましたが、覚醒とは一体どのようなことですか?」
「それはただの気づきです。」
「えっ・・・?」
「地球上に覚醒した者などいないということです。」
「覚醒とは、シリウスの介入により意識の位置がオリオンへと入ることです。自我の消滅なくして覚醒はありません。」
「・・・では、仏陀やイエスは覚醒していなかったのですか?」
「はい。そうです。覚醒には、時期と反対の方向に働く力、物質への意識の傾倒、あなたがたの科学の発達が不可欠なのです。2000年前には、まだその力は発達していませんでした。個我」の位置から真実の宇宙を見たのでしょう。」
「真実の宇宙・・・」
「はい。何度も言いますが、あなた方が認識している宇宙は真実の宇宙ではありません。反転した素粒子の世界です。真実の宇宙は、あなた方の意識の方向、心の方向だと認識してください。」
「!・・・」