昨夜は、 ル テアトル 銀座 に 『斎藤幸子』 を観に行きました。
2001年、劇団ラッパ屋で上演され大好評だったこの作品。
脚本の鈴木聡氏は公演チラシで…
そのころ考えていたのは世の中に流行りだした「勝ち組」「負け組」という言葉です。
いやな言葉だなあ、と思って、
そういうこととは関係ない「幸せ」もあるんじゃないかと思いながら脚本を書いた。
と語っています。
私も「勝ち組」「負け組」という言葉にはものすごく違和感があります。
評価は受けるもので、
幸せは感じるもので。
…なんて、理屈をこねる必要も、カタイこと考える必要もなく、
おもしろい芝居は、とにかくおもしろい