家に依存したくないんだよ。
自分のこと頑張ろう。
そんな矢先の出来事。日曜日。
午後1時半からバンドのスタジオの掃除や配線チェックを済まし
選曲とかして五時半頃に家に着いた。
旦那は忘年会のボーリングからの参加に3時頃に家を出た。
私が帰ると母親が
「犬ワンワン吠えてうるさいから散歩してきた」
と、満面なドヤ顔で言ってきた。
そこで返すのは「ありがとう」とか「ご苦労様」でしょうけど、
ウチは違う。
母親が健常者でナイから。
視力弱視、
先代ビーグル犬を散歩させた後に庭先でリードを離して犬を行方不明にさせた。
という全科者。
とてもじゃないけど、人間年齢でいう30歳くらいの運動神経筋肉モリモリだけど頭脳は3才の強烈なわんぱく小僧を外に連れ出すのは
大変危険すぎ…
「暗くならないウチに散歩してきたから大丈夫だぁ~」
私と主人がいない夕方の四時半…
いまの四時半は弱視ではウ💩コが拾えるとは思えない。
で、おまけに75過ぎの母親は平気でウソをつきます。
防衛本能なんでしょうけど、
証拠なり先に証言してますからね。
近いところでフルタイムで働こうかとお昼頃に家の様子を見に帰るくらいで大丈夫だよね…
観光ガイドは副業に置いといてと、
考えていた矢先。
もしや、半日ももたないんじゃ…
つい先日にはオラ不在中にチョコレート入りのクッキーを食べさせ。
「チョコレート入りじゃないから!」
と、イイ張られたけど
色の黒さからカカオ系は入ってるから…
でもわかっていない。
暴力に走れたならどんなに楽なんだろう…
理解がなくなってることも前っからわかっているのに
向こうからやってくるなんて…
旦那の忘年会に居酒屋で合流する予定だったけど、
意気消沈。欠席。
しばらくそんな場に行ってなかったからなおのこと
・・・ふぅ…
犬はそこに居ても
タラレバたらればな不安ばかりが頭を廻って
犬の温もりを片手に
しばらくソファに座ってスマホいじってた。
もうヤダ。助けて。
なんて…
ひとりということを忘れてた。