雨上がりの街並みはどこか悲しげ
行き交う人々
鳴り止まない電子音
僕はこの街に住んでる

何も変わらない
ずっとこのまま
ここで生きて行ければそれでいい
そんな思いはすぐに踏みつぶされた
犯人はわかってる
僕の中に居るあいつ

恥ずかしいのを理由に
なにも言わずに
突然出て行ってしまった
もう戻ってこないってわかってた

もう戻れないって知っていた
だから頑張って追いかけていた
追いついて捕まえるとじっとする

捕まったフリをしてた
隙を見つけてはまた逃げて

三回ほど繰り返してた
やっと追いつけたと思った
やっと捕まえたと思ってた
誰かがくっついてた