いよいよ明日になりました。



 

 


今この瞬間は、

物理的にこれ以上ない程近くに我が子の存在を感じられるとても貴重で愛おしい時間なのだと

切実に感じています。




赤ちゃんに会えるのが待ち遠しい一方で、

妊娠期間が終わることに名残惜さもあります。



胎動を感じられるのもあと僅かです。


 


報道されているように、

コロナため私の病院でも

赤ちゃんの窓越し面会や、

手術の間、

家族が待合室で待つことも

病室へお見舞いに来ることも

禁止されました。





院内感染のリスクを少しでも減らせるなら

絶対その方がいいので、

ほっとしたというのが正直な感想です。




ネット等で

望まぬ形でのお産に云々……

という記事を散見しますが、

それを目にする度、

出産に対する心配の次元が普通の妊婦さんと

違うんだなぁと感じます。





息子のことがあってから、

新生児の病気のことを

自分なりに調べてきました。




人間の身体というのは、

知れば知るほど繊細、緻密で

少しでも何かを間違えれば

たちまち崩れてしまうものだと

怖いくらいに感じます。





今、ぬくぬくとお腹の中で過ごしているのに、

出した途端痛くて辛い目に合わせてしまったらどうしようと、想像しただけで泣けてきます。







ただ望むことは、

赤ちゃんが無事に生まれること

二人で生きて退院すること

それに尽きています。





ここ最近、赤ちゃんには

5月1日に生まれるんだよ

あと何日だよ

と言い聞かせてきました。





お腹を切るのは私ですが、

赤ちゃんからすると

いきなり天井に穴が空いて

居心地の良い場所から出され、

見たこともない人達に取り囲まれるわけです。




何がなんだかわからない分、

私よりずっと大変なはず。




ママも頑張るから

あなたも一緒に頑張ろうと

お互いに(?)励まし合っています。





息子を産み看取った病院に今日入院しました。




あの時と同じ病棟の同じ階、

そして部屋番号からして

同じ病室の同じ場所ですが、

置かれているベッドや荷物棚が

若干変わっていて、

少し雰囲気が違うように感じます。





2018年の2月1日も同じ時間に入院し、

同じようにNSTモニターを付けていました。




ただ違うのは、

あの時は真冬でセーターを着ていたけれど、

今は少し暑いくらいで

病室の窓から気持ちのいい風が入ってきます。





廊下の突き当たりにはNICUへと続く扉があり、

点滴棒にすがりながら

息子に会いに行ったことを思い出します。




ひと目でいいからまた会いたいなぁと、

もう何千回も何万回も考えたことを

また思っています。





明日は新しい命を迎える日。

息子がお兄ちゃんになる日。




今度は絶対大丈夫だと信じて、

赤ちゃんと一緒に頑張ります。





最後まで読んでくださり、

ありがとうございましたニコニコ