2021年4月3日 渓流釣り@奥道志川 | 真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

東京湾の真鯒、湾フグ、相模湾の船アオリ、桂川本流釣りの釣行記です!!『釣れた』よりも『釣った』と言える釣りが良いよね。

SNSを見てると気温も上がってきたせいか色々な川で尺ヤマメの投稿がチラホラ。そろそろ道志川の大きいのも動き出すんじゃないか?とゆーことで出撃してきました。

入渓エリアは水量が多い下流エリアを選択!今日はピンシャンのナイスサイズを獲りたいということでブドウ虫にキヂも用意。大きな魚には大きな餌っす。

最初に打った深瀬のポイントで早速アタリ。7寸位のヤマメ。ハリを外してタモに入れ、写真をと携帯をゴソゴソしている隙に脱走!ま、良いけど笑。

次は少し下ったココ。

淵尻で掛けました。

8寸弱のまずまずサイズですが残念ながら成魚放流ですねー。

大きな場所なのでまだ居るでしょ?と流しているとまたも淵尻でアタリ。
7寸くらい。

更に下って適水勢が広く出てる平瀬のポイント。

ここは底石も入ってて、見た目には凄く良いポイントなんですが、あまり釣れないんですよね。時期的なものもあるんでしょうが、上も開けてて流しやすいポイントなのも魚が薄い理由かなと。

それでも上流側から手前、流心、奥とコマ割りして丁寧に流していくと大きな底石を過ぎた所でアタリ!
6寸ちょいかな。

ここまで掛けたのは全てブドウ虫。キヂも大場所のでは積極的に使いますがやはりブドウ虫と比べると反応はイマイチすね。またアタッても餌を食い切らない感じ。

9時までにもう1尾釣ってトータル5尾。基本はまだ淵など遅い流れが中心ですね。浅めの瀬には未だ出てきてないすな。

どんどん釣り下ると下流に先行者。間隔を空けてついていこうと思いましたが、この人が全然動かない!実際には下流に下ってますがほんの数メートル動いて粘るというスタイルでちょっと参りました笑。釣れてる感じも全く無いんすけどね。声掛けて抜かしてもらおうか迷っていると上から釣り人が3人追いついてきました笑。渓流渋滞です笑。1時間ちょい後ろからついては居ましたが、13時には家に着いてないといけないので10時過ぎに退渓。


集合写真を撮ってリリース。

まだ人が多過ぎですねー。5月中旬過ぎると放流も無くなるので人も減って良い感じになるかな。魚も極端に減りますが笑。今日も良い魚に会えなかったのでちょっと残念な結果でしたが、またメゲずに頑張ります!