こんにちは!

でこぽんです


最近、街を歩くと嬉しい事がありました!


なんと、梅の木に花が咲き始めていたのです〜

春の到来を告げる梅の花


春は名前のみで寒い日が続いていても

そのりんりんとした姿に季節がやわらいで

いくのを感じますね(^ ^)


梅は、「花よし、香りよし、果実よし」


と三拍子揃った花木

しかも「松竹梅」と並べておめでたいものの

ひとつとされています


果樹として栽培される「実梅(みうめ)」と

観賞用に栽培されている「花梅(はなうめ)」


に大きく分けられます


また、白梅が咲く木と、紅梅が咲く木は別ですが

中には1本の木に赤と白の花をつける


「思いのまま」という珍しい木もあります。


紅白の色はおめでたい気持ちになりますね~~

この品種はまだ見た事がないので

四つ葉のクローバーを探す感覚で今年の開花時には


また、黄色い花をつける"蝋梅(ろうばい)"


という種類もあります!



梅の花をプリザーブド加工してハーバリウムの


花材に使って見ようと思いました♪


ちなみに、花言葉は『約束を守る』です


素敵な花言葉ですね〜(^^)

ハーバリウムを作る時には花言葉からくる

イメージでメインの花に合わせた花材を

選ぶ事を意識しています。


梅の花といえば、


数年前に福岡に旅行に行った時に訪れた


太宰府天満宮の境内にあった『飛び梅』と


名付けられた真っ白く満開に咲いた梅の花が

印象的でした!


太宰府天満宮は学問の神様で知られている

菅原道真公を祀っており

太宰府天満宮はその総本宮です。



境内を出て少し歩くと、『梅ヶ枝餅』


という有名なグルメも発見


梅の味がするのかな?

と思いましたが


実は梅を使ったお菓子ではありません。


もち米とうるち米をブレンドした生地の中に、

小豆餡を入れて焼き上げた素朴な味わいの餡子餅です!


諸説ありますが菅原道真が左遷されるのに囚われて


いる時は外出もままならず食べるものにも


困っていました、、


その様子を見かねた老婆が家の隙間からこっそりと

梅の枝に餅を刺して差し入れたそうです。


街を歩くと焼きたてを味わう事もできます!


外はサクサク中はふわふわの美味しいお餅でした♪


飛び梅伝説は、

藤原氏の陰謀により左遷されることとなりました。

いよいよ故郷である都を離れる日、

幼い頃より親しんできた梅に


『東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて


春なわすれそ』


と詠みました。


主人を慕った梅は、道真が太宰府に着くと、

一夜のうちに道真の元へ飛んできたと言われています。



この梅にちなんだお話しはすごく面白いなと思いました!


梅のお花、意味などから深掘りしていくと

とても興味深いお花もあり日本人にら古くから

愛されてきた花なんだという事が分かりますね!


今日はここまで☆