中国南通駐在日記|海外旅行と中国生活

中国南通駐在日記|海外旅行と中国生活

中国・南通に駐在中の会社員です。
仕事で中国生活が始まり、2023年5月からは妻も中国へ。
南通での暮らし、中国で感じた文化や日常、そして春節休みなどを利用した海外旅行の記録を綴っています。
中国生活のリアルと、旅の記録をゆるく書いていきます。

「成都武候祠」は、中国中の三国志ファンが集まる聖地。

 

ネットで調べても、
「連休は激混み」
「朝一必須」
そんな情報ばかり出てきます。

 

ホテルから徒歩10分だったので、
9時の開門に合わせて出発。

 

ところが到着すると、既に大量の人。

 

しかも普通に開いてる。

 

後で知ったのですが、
開門時間は8時半だったようです。

 

完全に出遅れました滝汗



 

武候祠のサービスアカウントには、
所要時間別のおすすめルートがあり、
私はもちろん全部回る充実ルート。

 

入口には外国語音声ガイドもあるらしかったのですが、人人人で近づけず断念です。

 

境内へ入ると、
まず目に入るのは赤壁と黒瓦の重厚な建物。



朝早かったこともあり、
まだ比較的ゆっくり見学できました。



まず向かったのは劉備を祀る「漢昭烈廟」。



 

中央に劉備、
左右に関羽と張飛。

 

三国志好きとしては、
「ああ、本当に来たんだな」
という気持ちになります。



 

そこへ向かう参道の両側には、
蜀の武将・文官たちの像がずらり。

 

五虎将軍、
龐統、
姜維など、
知っている名前ばかりです。

 

ただ当然ながら、
今遊んでいる『三国覇王戦記』のイケメンキャラとは別物。





 

特に龐統。

 

妙に不細工。

 

史実準拠なんでしょうけど、
ゲームとの差が凄いです。



 

そして相変わらず不人気な劉禅。

 

写真撮っている人も少なめでした。

 

まあ、仕方ない。



 

さらに進むと諸葛亮孔明像。

 

ここは大人気。

 

皆写真を撮っていました。



 

その先には「三義殿」。

 

劉備・関羽・張飛の義兄弟三人が並ぶ空間です。

 

桃園の誓いを思い出させる場所で、
三国志好きにはたまりません。



 

「孔明苑」の展示エリアでは、
赤壁の戦い、夷陵の戦い、五丈原など、
三国志関連展示を中心に見学。

 

翻訳アプリを使いながら説明を読んでいました。

 

器や宝玉は正直そこまで興味ありませんが、
戦い関係はテンション上がります。



 

途中、とんでもなく人が集まっている場所があり、
流れに乗って突入。

 

気付いたら円形の小山を一周していました。

 

後で確認したら、
ここは劉備の墓「惠陵」。

 

完全に流されるまま見学していました。



 

有名な赤壁フォトスポットも、
もちろん激混み。



ここに癒しはありません。

 

さらに見逃した石碑を見に戻ろうとしたところ、
完全に牛歩状態。

 

これは無理だと判断し、
脇道から脱出しました。



 

約3時間滞在。

 

KOEI三国志、
三國無双、
漫画、
小説

ケーム。

 

青春時代を三国志と共に過ごした人間として、
本当に来て良かったと思える場所でした。

時刻はすでに17時過ぎ。

 

翌日行く「成都武候祠」の場所確認も兼ねて、「錦里古街」へ向かうことにしました。

 

途中、「名物担々麺」と書かれたお店を発見。

 

 

せっかくなので入店です。

 

入口で注文し、席まで持ってきてもらうスタイル。

 

翻訳アプリを駆使しながら、
辛さや量を確認して注文しました。

 

出てきたのは汁なし担々麺。

 

 

本場は汁なしと聞いていたので、
「これが本場か」
と思ったのですが、周りのお客さんはみんな汁あり。

 

たぶん注文ミス真顔

 

しかも辛いのが苦手なので唐辛子を抜いてもらった結果、

「味無し油そば肉そぼろ入り」

みたいな食べ物になってしまいました。

 

これは失敗チーン

 

今度は微辛くらいで挑戦したいです。

 

 

 

食後はそのまま「錦里古街」を散策。

 

 

連休中ということもあり、
とにかく人、人、人。

 

 

夜景が綺麗とのことで、
ビールを飲みながら暗くなるのを待つことにしました。

 

 

 

 

…が、19時過ぎても普通に明るい。

 

19時半を過ぎてようやく夜っぽくなってきました。

 

西に行くほど日没が遅いのを忘れていました。

 

ライトアップされた錦里古街は、
赤提灯と古風な建物が並び、
いかにも「中国観光地」という雰囲気。

 

 

かなり綺麗です。

 

 

小腹も空いてきたので、
屋台でミニ焼小籠包を購入。

 

 

これが安くて美味しい。

 

担々麺の失敗を取り返してくれました。

 

 

いたるところにパンダのオブジェがありました。



 

 

初めての成都。

 

街の雰囲気は、
上海みたいなギラギラした感じではなく、
どこかゆったりしています。

 

 

お茶屋さんも多く、
時間がゆっくり流れている感じ。

 

観光地は激混みなのに、
なぜか空気はせかせかしていません。

 

その感じが妙に心地良かったです。

 

翌日は朝から武候祠。

 

今日はビールを飲んで早めに就寝です。

最寄りの空港まではタクシーで30分。

 

上海まで移動しなくていいだけでかなり楽です。

 

連休中ですが地方空港なので空いており、10分ほどで搭乗手続き完了。

…と思ったら、
係員さんに突然止められました。

 

「行季?なんとかかんとか」

全然わかりません。

 

指差された先へ行くと、
そこは荷物検査エリアのバックヤード。

 

私のスーツケースが止められていました。

 

中身は着替え、電動髭剃り、携帯ウォシュレット程度。

 

怪しい物は何も無いのですが、
なぜかドキドキします。

 

開けろと言われるのかと思ったら、
そのまま透視検査。

 

しかも係員がもう一人呼ばれ、
二人で真剣にモニター確認。

 

そんなに怪しかったのか、私の携帯ウォシュレットニヒヒ

 

結局OKとなり解放されましたが、
何が引っかかったのかは最後まで謎でした。

 

さらに手荷物検査場へ入る自動ゲートでもトラブル。

 

パスポートを読み込ませても、
なぜか私だけゲートが開かない。

 

係員さんに確認してもらい、
別の手動ゲートから通してもらいました。

 

今日はやたら止められる日ですチーン

 

そんな感じで若干不安になりながらも、
飛行機自体は定刻通り出発。



約3時間のフライトを経て、無事成都到着です。

 

成都天府国際空港。

 

めちゃくちゃ広いです。

 

荷物受取場まで20分くらい歩きました。

 

空港からは地下鉄を3回乗り継いでホテルへ。

 

駅から徒歩1分、
近くにはスーパーもあり立地はかなり良好。



 

今回泊まったホテルは、
「中国のちょっと良いホテル」
という感じで、内装も落ち着いていて広々しています。



客室エリアは2階だけなのですが、部屋数はかなり多そう。

 

料金は朝食込みで1万円未満。

 

部屋も綺麗で、水回りも問題なし。


壊れている箇所もなく、中国ホテルとしてはかなり快適でした。



部屋にはお茶セットも置いてありました。


成都らしく、お茶文化を感じます。

 

私は一切使いませんでしたがウインク

 

ちなみに朝食の担々麺は、下手な店より美味しかったです酔っ払い