手術後17日目の診察で、関節の動きを確認しながら、少しずつ右足の親指に体重をかけていきましょうと、医師から許可が出ました。

それまで、右足は踵歩ていたので、室内以外はノルディックウオーキングの杖をついて歩いていました。病院の帰りは杖を持たず、ゆっくりと体重をかけながら帰りました。


恐る恐る右足の親指に体重をかける。関節は少し痛みがありますが、体重をかけて歩いても痛みが強くなることはありませんでした。

だだ、手術前から痛みがあったため、足を庇うクセが身に付いてしまって、なかなか普通の歩き方が出来ない。意識しながら足全体に体重をかけるように歩く様にしました。


踵歩きをしているときは、午後から足が腫れたり痛みが出ていましたが、体重をかけるようになってから、痛みは、格段に楽になってきました。痛みのために湿布を貼る回数も減ってきました。日に日に楽になっていくのを実感しました。


手術跡は、医師がキレイに縫ってくれたお陰で、薄く真っ直ぐな傷跡になっていました。傷跡がケロイドにならないようにしたいので、傷跡保護の為、テープを貼っています。

これは、数年前に夫が手術したときに、主治医から傷跡がキレイに治るためにテープを貼るように勧められました。しかし、夫は、面倒くさいとテープを貼らずにいたので、傷跡はケロイドになり、盛り上がっています。

おばちゃんですが、傷跡は、やはり残りたくないです。