huluにて鑑賞
映画「トーク・トゥ・ハー」
製作年 2002年
製作国 スペイン
事故で昏睡状態になったダンサー、アリシア(レオノール・ワトリング)。彼女を慕うベニグノ(ハビエル・カラマ)は、4年間、看護士として親身にアリシアを世話し、語りかけてきた。その頃、女闘牛士のリディア(ロサリオ・フローレス)が、競技中に大怪我を負い昏睡に陥った。悲嘆にくれる恋人のマルコ(ダリオ・グランディネッティ)を、ベニグノは「彼女に話しかけて」と諭す。愛する女性が同じ境遇にいる2人は、次第に心を通わせていった。そんなある日、アリシアが妊娠していることが発覚する…。
うーん。。。
考えさせられる映画である。。。
輝いていた2人の女性が植物人間。
同じ境遇の男性2人の会話と回想で成り立っているのだけれど、
ベニグノの偏執狂的な片想いは
相手が意思を無くしてこそ、
意志がないからこそ
初めて成就する。
しかしマルコは、
想いが双方向だったからこそ、
応えてくれない彼女に触れることが出来ない…。
この見事な逆説に、
愛することもまた、孤独の一種なのだということを思い知らされます。
「信じないと君にも奇跡は起きないよ」
あれは奇跡なのだろう・・・
ある意味・・・
・・・いや
奇跡だろう・・・
ストーリーからは考えられないような映像や音楽に
すっかり引きこまれましたヽ(*'0'*)ツ
そうそう
最後にこれだけは言いたい!
劇中のサイレント映画
『縮みゆく恋人』
こちらはもうビックリの一言(笑)
ここにはきっといろんな意味が込められていて
いろんなメッセージが詰まっていたのかもしれませんが、
あれを映画館で観ていたら
私は口をあんぐりしていたことでしょう(笑)

