⑥ の続きショーの場面ごとの感想
と思っていたのですが、まだ気持ちが上手くまとまらないのと、他組ファンの人間がサヨナラへの
想いなんて綴っていいのかどうか。まぁ一番の理由は“記憶力が怪しい”だからなんですが(笑)
なんで、覚えてる範囲で全体感想では言わなかったところをササーっと!
【第1章】
プロローグの初っ端で、衣装の後ろの留め金?が外れたあゆっち最初は留めようともがいてましたが、
結局あきらめて胸元を必死に抑えながら歌ってました。やっぱり抑えてないとポロっと行くんですかね(/ω\)
とりあえず、プロローグはあゆっちの胸元ばかり見ちゃいました(変な意味じゃないですよw)
一旦捌けて娘役全員で出てきたときは留まっていたのでホッとその後ガシガシ踊っていたので、
この時じゃなくてよかったな~と。心なしか銀橋から捌ける壮さんの足がめちゃくちゃ速かったので、
歌いながら気づいて急いで留めてあげたのかな~なんて、勝手な妄想してますww
【第2章~第3章】
2章はまっつさん中心にパリをモチーフ、3章はちぎさん中心にNY。フリとか全然違うのですが、
受ける印象が似通ってるのはスーツが続くからか。間にワンクッションあったらいいのに~と。
(パリはムーディーに、NYは少し若くなってより快活ですが)
パリはお芝居に続きまつせし、NYはちぎみゆコンビが拝めます!(NYのバッタンバッタン交互に
入れ替わる振りは面白かったな~割とありがちな手法ではありますけどね)
【第4章】
とにかく色彩の洪水!目が足りないでもちょっと長い
壮さんが肩に羽をつけていて、「蘭寿さんと一緒~」なんて思ったり。
【第5章】
ベタベタのド直球。でも泣ける退団者を皆が座って見守るところなんて特に。
【第6章~第8章】
男役群舞、やられましたもうさ~壮さんがさ~座ってるんです!背後から大階段を降りるんじゃなく。
「降りてくる思ったやろ~ちゃうねんでww」と、超絶ドヤ顔から壮さんの言葉が聞こえてきそうです(笑)
(そして、階段から落ちそうになるきんぐ大丈夫だったかな。。。)
ちぎさんが中心となってのアンサンブル、銀橋には壮さん一人のシーン。あれは、ズルい
壮さんがね~振り向かないんです。振り向かなくても大丈夫って言わんがばかりに。
「大丈夫ってわかってるから辞めるんやし」壮さんの背中が、そう私たちに教えてくれます。
デュエット。「ケセラセラ♪」の歌詞が、あまりに壮さんしかもカゲコが麻樹ゆめみさんだなんて。。。
どちらかというと、お二人ともダンスはちょっと。。。なんですが、全身全霊で踊っているといいますか。
二人の持てる力を全て集結してるみたい。リフト代わりに手をつないで回転する振りも好き
そんな二人の世界から一転、ほんのひと時だけ“未涼亜希”の世界へと変わります。
あのエトワールの声が劇場に響いてる間だけ。一瞬なのに、永久に感じる至福の時です。
基本観劇は1公演1回が原則なのですが、またあの感動を味わいたい!そう思わせてくれる公演でした。
どうしよう、、、本当に楽近くに行こうかな~松風に会いに(爆)
ということで、最後になりましたが松風について最初はこういうものが初めてだったので、楽しみと不安の
コラボレーションでした。実際出てきたときも、第一印象が「足~」だったのですがw慶次を乗せて
走りだした瞬間から、そのつぶらな瞳とモフモフな体のとりことなってしまいました
しかも出番が多い!そして可愛い人の話がわかるのか、話してる人の方をしっかり向くし頷くし、
捨丸のことは好きだし、重太夫のことは馬鹿にしてるし(笑)ステップ踏みながら踊るのも可愛い
しっかし、松風の中の人凄いですよね(個人的には「中の人なんていない、松風は松風なんだ~」と
言いたいところですがw)足並みをそろえて走る場面、前後でビシっと揃ってて(日本古来の馬の走らせ方
なのだそうです。普通は逆。なんば歩きと同じ原理ですね)頭も前後にリズムとってるし。
乗る方も上手いですよね!流石DVDboxで馬に乗っていただけあるw(実際乗馬経験あるんですかね?)
初心者にありがちな、腰が曲がったり反ったりするんでなく“腰が張った”状態で。いくら相手が
本物の馬じゃないとはいえ、綺麗に乗るのはやっぱり難しいと思うんです
(その点、上手く乗れてない例をもれなくあの人が実践してくれてますがw松風も容赦ないしww)
女性とはいえ乗せるのは大変だな~と思っていたら、松竹座でやっていた慶次の松風だったんですね!
大の大人の衣装付きで乗せられるぐらいだから大丈夫なのかな?とは言え、長丁場ですから、
無事楽日を迎えられますよう。。。(松風いないと公演成立しないですからね!)
それにしても、、、松風の写真とかでてくれませんかねwなんなら松風グッズでも(笑)