★F**kin' Perfect★

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徒然なるままに、つらつらと。。。

お越しいただきありがとうございます!!

当ブログは主に宝塚星組紅5(たまに海外ドラマ)の愛を叫んでおります。


アメンバー申請は受け付けておりますが、今まで絡みがないかたはご面倒ではありますが

申請の旨と「○組の誰がすきです~」「▲▲みて嵌りました~」でも「宝塚に興味あります」でもいいので

何か一言頂ければと思います。

ブログコメントやメッセージで宝塚愛を叫んでいただければ、承認させていただきますm(_ _ )m

業者と分かる方は、お断りする場合もございます。ご了承ください。

星組トップ娘役、なこちゃんの後は誰も置かないことが発表に。

決断に色々と苦慮したことと思います。

 

ここ20年さかのぼっても例が彩輝さん、瀬奈さん、音月さん、まぁ様ぐらいですし、

彩輝さん、まぁ様は娘役不在作品が1作のみだったこと、音月さんがレアケースなことから

相手役不在の政策は劇団としてもあまりとりたくないのだと思います。

(というか、音月さん時の就任時不在は本当になんだったんだ・・・)

 

その中で、誰かが就任して短期で男役トップスターとともに辞めるであったり、

辞めずに続投で次期トップとそのまま引き継ぎで組ませるよりも、

バーンと同時期に就任させたいという思い(男役トップスターが相手役が変わったとき

雰囲気が良くも悪くも変わってしまうように、トップ娘役も変わってしまうので、

それよりは最初に組んだ時の新鮮なイメージを大事にしたいというのもあるんでしょう)

 

書いてある字面どおりに、礼君と色んな娘役と組ませて幅広く楽しんでもらおうという意図。

 

そして、劇団の礼君には先ほども言ったように相手役でイメージが変わってしまうので

なこちゃん以外には組ませたくないという思い。さらに礼君自身の意見などもあるでしょう。

 

一方、やっぱりふわっとした感覚になるのも事実。お芝居では明らかにヒロインだったのに

ショーでは誤魔化し誤魔化しされて、娘役としての羽根を背負わしてもらわない。

或いはぼやかした背負い方をする。二番手がいないときの男役もそんな感じになりますよね。

二番手はまぁともかくとして、やっぱりショーに男役と娘役が並んで羽根を背負わないと

なんとなく寂しい気持ちになる。

 

辞めたときの処遇も、下世話な話トップ娘役という肩書があるなしで大きく違う。

たった1作であってもトップ娘役としてあげたらよかったのに・・・なんてことも。

それをやらないのは、劇団としてもあえてさせない意図があるんだろうか。

 

個人的には・・・紅さんがーあーちゃんにやっていたパレードで銀橋に来たときに

礼をした後で別れ際にやる「お先にどうぞ」これを礼君が踏襲してくれてて

それがめちゃくちゃうれしくて。なこちゃんもじぃっとそれを見て会釈してから

戻るもんですからいつもワタワタ戻ってるんですが、それも可愛くて。

それが次に引き継がれないままなくなってしまうのか・・・と思うと寂しい。

 

ただ、やっぱり礼君にはなこちゃん以外考えられないな~っていうのもあり、

色々複雑な思いです。

 

 

そんなこんなで、次回別箱の公演ラインナップが発表になりましたね!

礼君はなななんと!でもさもありなん。日本武道館でのコンサートですね!

ちえさんの次に武道館なのが礼君なのが、なんとなくらしいっちゃらしい。

コロナ禍で宝塚をずっと引っ張ってきたのが礼君でしたからね。

 

ちえさんのときはそういえばかなりの少人数で3組別れていたんですが、

今回はそこまで人数が少ないわけじゃないんでしょうか?出演メンバーも気になる。

演出先生は今の『ティアアズ』と同じく竹田先生。現公演は若い先生にかかわらず、

あまり冒険なしなちょい昔なオーソドックスな作品ってイメージでしたが、

コンサートではどうか。とりあえず有名プロデューサーが付くってことしかわからず(笑)

 

もう一方は極美君主演で『にぎたつの海に月出づ』

演出は平松先生。初演出おめでとうございますアップ

 

極美君がこのタイミングでドラマシティとかでなくバウ、さらに東上なしなのが以外。

正直礼君のやもめ政策よりびっくりしました。。。極美君をどう扱っていくつもりなのか。

 

作品は飛鳥時代。『あかねさす』で有名な中大兄の時代よりもさらに前の推古天皇の時代。

これはめちゃくちゃ面白そう!和物のイメージがない星組ですが、

この時代といえば直近?では『鎌足』やりましたね。あれも大好きでした。

 

にきたつときいて思い出したのが・・・・

道後温泉にある酒造の銘柄(笑)

より作品に親近感感じて楽しみが倍増ですwww

 

あれでもこれでは・・・

歌を作ったのが額田となっている(他のサイトでも)けれども・・・

先生時代考証とかいろいろ大丈夫だろうか・・・ちょっと心配アセアセ

今年の年始の飛んでしまった星組公演の振り替えとして、

2日目に星組を観に行ってまいりました!

 

その前に、いつものように宝塚殿堂へ。なこちゃんの特集があるかとも

思っていましたが、トップ娘役だとそういうのはないですね。。(今までそうだったっけ?)

それでも今回の展示方法がいつもより凝っていて愛も感じられラブラブimage

このタペストリーにこの並び、神かとえーん

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マネキンにナートゥのポーズ(笑)ビシッと決まってますね!!

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ラーマ神の格好がやっぱりカッコよすぎな件。ここのお衣装3人とも好き。

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なんでしょう・・・今回本当にマネキンのポージングが凝っていた気がします。

 

 

そんなこんなで舞台。まだ始まったばっかりなので、ネタバレなしで簡単に。

また後程感想を述べていければと思います。

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まず開演前。前の幕よりお客さんがバシャバシャとっていたのは…

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102期生以上が本気の余興に取り組んでいる選挙ポスターwww

おそらくこれは各自でネタだししてやっているのか?本当にどれも面白すぎるww

なこちゃんまで体張ってますからね~(ひとみ舞子さんは2パターンあるのか?)

個人的には小梅ほのかさんに清き一票をいれたくなるにひひ

このポスター画像、普通にグッズとして出したら売れそうですよ、TCAさん。

 

こんな調子ですから、本編も星組生が全力で貪欲にお笑いに取り組んでくれています。

元々石田先生の作風に思うことがあってあせる(好きな方すみません、少し苦手です)

 

原作自体も正直上品な作品とは言えない。三谷作品らしくライトな笑いと

最後はほっこりする話ではあるが、きわどいところやかなり予定調和な部分も。

そんな作品ですが、良くも悪くも石田先生の芸風とよく合う作品だと思いますが、

この点、いつも以上にダーイシ節が炸裂に。混ぜるな危険。

 

ただ、三谷作品×ダーイシに星組が加わると、星組wwwってなってしまう不思議。

エマエージェンシーの本気というか、昔のタカスペパロデを彷彿するというか、

星組新喜劇というか。少し紅さん時代の星組を思い出しちゃいました。

奇しくも初日は紅さんの誕生日でしたね!三谷作品大好きな紅さん。

是非早く公演を観に行って感想が聞きたいところです。

(インスタもですが、今度の紅さん番組のゲストが兄貴なので、その時聞けるか)

 

わざわざこんな作品を宝塚をやる必要がないという意見もわかります。

ただ、悲劇や恋愛一辺倒でなく、裾野を広くこんな作品もたまにはいいのでは。

(それをなこちゃんの退団でいいいのか?ってのはちょっと思いますが)

なにより、タカラジェンヌは(特に星組w)は意外に笑いに貪欲(笑)

 

特に星組生は、礼君がトップになってから大劇はずっと重たい題材が続いてました。

軽いのは『めぐあい』ぐらいですが、それも続編というプレッシャーがありましたしね。

そういう意味では、久しぶりに星組生も肩の力がぬけた(いや、笑いに全力でしたがw)

客席も大いに沸きながら楽しめて、久々に星組を見ながらリラックスして見てました。

 

何より、随所に宝塚の、退団者への、そしてれいなこの愛も感じられ。からの大団円。

明るいけど幸せな気持ちになり、少しウルっとも。

退団者が多くて寂しいですが、そんな寂しさも温かい気持ちに昇華できる作品でした。

 

 

ショーはアルゼンチンを首題にした作品。今回竹田先生は初大劇演出ですが、

作風はどこか一昔前のギラギラとキラキラとわかりやすさを前面に押し出した感じ。

最近の若い先生はどこか凝った感じがあるので、一周回って新鮮です。

 

主題歌も耳に残りやすく、そして何度もモチーフとして使用されているので覚えやすい。

そして、観たとき初めて知ったのですが、ストーリー仕立てだったんですね!

ストーリー仕立てを押し出してた『ジャガビー』より話が分かりやすかったです(笑)

 

星組といえば、熱さ、パッション迸る、そして体力の限界への挑戦叫び

中詰めではもれなく体力の限界へ挑戦してくれてます。あれはめちゃハードだわアセアセ

観る側は見ごたえありますが、どうか本当に体には気を付けていただきたい。

 

ショーも退団者へのシーンがあったりと愛を感じられますが、最後のデュエダン。

その前の裸足のシーンもなこちゃんと礼君が初めて組んだ『エクレア』の

風のシーンを思い出して、そこからの二人の歴史の積み重ねにウルっと来ましたが。

(そして、パパラギっぽいなと。ここでもちょっと一昔の作品のシーンっぽい)

 

今までイケイケから一転、「♪星に願いを」をバックに王子様とお姫様のデュエット。

微笑みながら踊る二人、そして最後にティアラを礼君からなこちゃんの頭へと。

ここの表情、本当に二人ともいいんですよ。今でこの表情なら楽にはどうなるのか。

 

 

振替公演ということで、最後に礼君からの挨拶もあり。

飛んでしまったときは割と絶望って感じでしたが、こうやってなこちゃんの退団公演に

2日目という普段なら絶対確保できない公演を見させてもらって、

礼君からも挨拶があったりと本当に感謝感激です。

次はまた3週間後。さらにパワーアップした星組生に会えると信じてます。

まぁ・・・あとは本当にけがと、やりすぎに注意を(笑)

 

続く右矢印

本日は星組初日ですね。台風がきて相変わらず星組好きかと思いましたが(笑)

なんとか無事に幕が開けそうです。関東圏からいらっしゃる方は大丈夫でしたでしょうか。

 

お稽古場を見ました。星組でスーツものってかなり久しぶりなのでは。

もしかして『エルベ』以来?(エルベもスーツものと言えるかどうか)

お稽古場がスーツ祭でちょっとワクワク(笑)作品も明るいノリですね!

 

ショーは思ってた以上に明るいテイスト。もう少しスパニッシュ系かと。

アルゼンチンってどんな雰囲気でしょうかね?タンゴぐらいしかわからずあせる

途中の娘役さんダルマで総踊りやエイトシャルマンはすごく見ごたえありそう。

今回も熱い、パッション溢れる星組が堪能できそうですねメラメラメラメラメラメラ

 

なこちゃん始め退団者の皆様にとって、最後の公演。

どうか1日も止まることなく、最後まで駆け抜けられますよう…

 

幸いにも明日、前回の『RRR』で飛んだ分の振り替えとして

劇団側が確保してくれたのでラブラブ見守ってきます。

お芝居が…滑らないか心配だ(まだ言うw)

 

あみちゃんのエゴン・しーれを見ました(初見)『ベアベア』の時も思いましたが、

熊倉先生話や舞台の作り方上手いな~今度あがちん主演の作品もてがけますが

そろそろ大劇デビュー果たしそうですね。

雪組の千秋楽の最中に、花組退団者の情報でSNSは阿鼻叫喚状態に。

千秋楽、それもトップの退団公演中に集合日は珍しい気がします。

 

あかさん。多くの方は「花組のあかさん」というイメージが強いかと思いますが、

星ファンとしては、短い間でしたけれど星組の頼れる兄貴分として

お芝居にショーに要所要所でしめてくれた、なくてはならない存在でした。

1期違いのぴーすけともいいコンビでしたよね。

 

そんなあかさんが花組に戻られて、ひとこ君がトップになるということで

同期で支えていかれるのかな。だから花組に戻ったのかな。

『ドン・ジュアン』でのかっこいい騎士団長っぷりに改めてほれぼれし、

またまたかっこいいあかさんを堪能できるものと、

そんな風にも思った時もありましたが・・・まさかのまさか過ぎました。

 

泉まいら君も今回で退団。100期生ということでちょうど男役10年が過ぎ

色々と考える時期なのかもしれませんが、早い、、、早すぎるよ。

 

そして・・・かちゃ。最後の花の89期生。

もうずっと宝塚にいてくれるものだと思っていました。でも・・・この間の

『39steps』映像で観ましたが、なんとなくそうなのかなって思いもよぎったり。

思う存分楽しんでいるその姿が、やり切っている姿にも見えたり。

 

劇団からのプッシュが強くて色々と大変だった時期もあったかと思います。

でも、専科でかちゃのそのほんわかした雰囲気と乗りの良さ、

何より宝塚が大好きという気持ちで多くの組で橋渡ししてくれてました。

最近では、せおっちやマイティとのコンビっぷりも楽しくて。本当に寂しくなります。

 

なんとか昨日の一般でチケットは確保。3人の退団者の花道姿、

そしてひとこ君、星空ちゃんのお披露目姿を見守っていきたいと思います。

 

 

『ベルばら』配信を見ました。ふと思ったんですが、これ「宝塚っていったら

ベルばらよね~」と原作もこれまでの『ベルばら』も知らない人が見たら

まったく話についていけないのではあせるそれぐらいのぶつ切り具合。

もはや『ベルばら』はお芝居じゃなくてお話仕立てのレビューだよなと思ったり。

特に途中に尺とってコロスの場面や謎のフレンチロックシーンが入るものだからw

久々に見るドレス祭に、なんだかんだで豪勢で見ごたえありますね。

 

正直突っ込みどころ多くて、50年変わらずの所に辟易もするんですが、

1周回って突っ込み入れつつも、最後の「王妃様~」にはジーンときてしまう。

何より、夢白ワットがよい!ロザリーとのシーンからぐいぐい惹きこまれます。

フェルゼンの客席ダッシュも、あれその場にいたら絶対お客さんうれしいだろうな~。

 

フィナーレの咲君は圧巻ですね!王妃さま~!から息をつく暇もなく

ロケットに雪崩れ込み、そこからずっと踊りっぱなし。やたらと回る振りが

多かったんですが、あれは若央先生ですかね?

パレードはまさかの一人降り!からの客席降りはなかなか面白かった。

 

サヨナラショー。思ってた以上に正統派。咲君が本当にやりたくて目指していた

男役像がギュッと詰まっていましたね。サヨナラショーでも薔薇タン!?

とも思いましたが、ベルばらといえばと言う気持ちもあったんでしょうね。

オマージュの揃いっぷりもこれぞ雪組!見応えありました。


100個の愛が叫ばれた千秋楽。東京でも愛に溢れた公演となりますよう。

能登の地震も記憶に新しいですが、昨日は九州の方で大きな地震が。

どうか被災された方に少しでも早く日常が戻りますように…

こんなにも短期間で大きな地震があると不安になりますよね。

家の防災グッズも気が付いたら期限切れアセアセなので新たに注文してみたら、

予約で到着が結構先叫び皆さん思われることはいっしょですね。

何より備えあれば憂いなしです。

 

そんななか、嬉しいニュースも飛び込み。ゆきちゃんがミュージカル俳優の

海宝直人さんと結婚ラブラブどうか末永くお幸せに…

 

雪組の次回大劇の公演ラインナップが発表になりましたね。

お芝居のタイトルは『ROBIN THE HERO』サイトー先生でロビン・フッドなんて

絶対戦隊ものになるやつやん(笑)プロローグは映像沢山でカッコよく紹介するやつ。

題材的にはサイトー先生との相性は良さそうなので、結構期待してます。

 

ロビンフッドといえば『エクスカリバー』を思い出し。と言っても韓国μじゃなくて、

宙組こけら落とし公演の方。エクスカリバーという名前ですが、

内容はロビン・フッドの方が近かったかと思います。

貴族の血筋を惹く主人公が森で仲間を集めて悪者を倒し、御姫様を助ける。

子供の時は『ロビンフッド』の活劇が大好きだったので、

『エクスカリバー』もワクワクしながら見ていたのを思い出します。

 

ロビン・フッドは最期は割と悲惨なのですが汗ロビンフッドの話自体

主たる物語は悲劇じゃなくて活劇なので、お披露目作品ということもあり

そこまではやらないかなと思うので、エクスカリバー並に

楽しいワクワクするような作品期待してます!!

 

 

ショーは三木先生『オーヴァチュア!』三木先生大劇久しぶりですね!

月城君のお披露目『FULL SWING!』以来でしょうか。

解説もエナジー迸ってますが(笑)新しい幕開きにふさわしい作品となりそうです。



そんな雪組も明後日千秋楽。明日はサヨナラショーがありますね。

一体どんなチョイスをするのか、海の見える街はやるのか。

そして締めの音楽は何になるのか。色々気になるところです。