★F**kin' Perfect★

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徒然なるままに、つらつらと。。。

お越しいただきありがとうございます!!

当ブログは主に宝塚星組紅5(たまに海外ドラマ)の愛を叫んでおります。


アメンバー申請は受け付けておりますが、今まで絡みがないかたはご面倒ではありますが

申請の旨と「○組の誰がすきです~」「▲▲みて嵌りました~」でも「宝塚に興味あります」でもいいので

何か一言頂ければと思います。

ブログコメントやメッセージで宝塚愛を叫んでいただければ、承認させていただきますm(_ _ )m

業者と分かる方は、お断りする場合もございます。ご了承ください。

昨日集合日だったんですね・・・月曜なので完全に油断していました。

鈴美梛ちゃんと湖春ひめ花ちゃんが今作限りで退団とのこと。

 

鈴美梛ちゃんは乳母役や侍女役など、確かな芝居力で芝居の底上げを

してくださってました。舞台上にいるだけで安心できるといいますか。

ひめ花ちゃんは歌が上手く、なにより可愛いラブラブ先日の星空ちゃんのCASTメンバーにも

選ばれていて、なんなら1回ぐらい新公ヒロインあったりなんて思ったりも。

 

寂しい限りですが、二人の雄姿。しかとこの目で焼き付けます。

 

 

花組『蒼月抄』その他配役もでましたね!早く相関図が欲しい〜

思いのほか平家の人物が多く、源氏側はほとんどいないですね。


ひとこ君の父親で平家といえばな平清盛に専科から出演のじゅんこさん。

清盛を演じるじゅんこさんが想像できない!新たなじゅんこさんを観れそう。

その奥さん時子に美風組長。この方の一言がなければ・・・ですね。

 

清盛の兄弟が峰果君、高峰君、龍季君、南音君。そのうち、峰果君の息子が

極美君演じる平教経ですね。父親も壇ノ浦で入水しています。

 

ひとこ君の兄弟で聖乃君のほかには一ノ瀬君とあわちゃん。あわちゃん演じる徳子は、

建礼門院の名で有名ですね、。先日、縁ある寂光院に行ったばかりで、ちょっと親近感音譜


ひとこ君と星空ちゃんの息子役にまる君。怪力で知られてましたが、

父親より先の一乗谷で討ち死に。。享年16と若すぎる…

その他、平家郎党の方がちらほらと。


一方、源氏側はらいと君、だいや君、夏希君と少なめですね。

さらに、らいと君演じる義経と、だいや君夏希君の梶原の二人は仲悪く💧

頼朝も出ないということで、どんなふうに描かれるんでしょう。


源氏より藤原家(公家)と天皇家の方がウェイト大きそう。

気になるのは彩葉ちゃん演じる守貞親王。後にれいん君演じる後高倉上皇に

なるわけですが、そうなると桜蘭記のように過去の話として描かれるのか?

ちなみに後高倉上皇は天皇になったことはなく、異例の立場だったり。


配役多めですが、これをどうまとめてくるのか。

熊倉先生初の大劇ですが、期待しています!


の続き右矢印続いてショーの感想

 

中村B先生らしく、いい意味でのお決まりといいますか。

テーマに一貫性があり、緩急もしかっりしていて、何より退団者に対して餞の場面があり。

フィナーレからの流れもお決まりなんですが、お決まりだからこそホッとするというか。

どの作品も安心して観れるという意味では今一番安定したショー作家ですね。

 

プロローグ。4人の娘役さんからの総揃え。ブルー系でシックではありますが、

色合いがとても綺麗。プロローグから疾走感あり、主題歌も耳に残りやすいのが

中村B先生って感じですね。まぁ、後で他の言葉に乗っ取られますが(笑)

 

せおっちの巡礼。骨太なせおっちと可憐なはばまいちゃんの対比がいい感じ。

二人とコロスというシンプルな構図ですが、だからこそ美しさが引き立ちます。

 

乙女の祈り。夢白ちゃん、豪奢なドレス姿ももちろんよく似合いますが、

アメリカンな感じというかコケットなピンクの可愛い衣装がよく似合う🥰

違うっちゃ違うのですが、色合い的や振り的に少し海の見える街を彷彿とし。

わりと振り数がおおかったのですが、そこでもビシッと揃うのが流石雪組。

 

アフリカ。土着的なシーンといえばあがちんでしょう!と今作一生き生きと踊る。

のはわかりますが、それに負けじ劣らじなのが華純ちゃん!?

実は今まで歌と芝居のイメージ強くて(愛の不時着)ダンスのイメージなかったですが、

まさかこんなに踊れる人だったとは!(勝手にくらっち系かと←おいw)

お芝居に続き、ひれ伏したくなりました。華純様と呼ばせてください!

 

中詰めの日本。衣装は日本?というのは置いておき(笑)赤色の衣装がかっこいい!

ここでの大勢口の銀橋渡りも、怒涛の客席おりも中村B先生って感じですね。

ここでの客席降りのとき、私の前にすわんちゃんがいたのですが。

両手で手を振ると超絶可愛い笑顔でブンブン手を振ってくださってラブ

もうあまりの可愛らしさにその場で昇天しそうに天使

観劇後すぐすわんちゃんファンに報告したぐらい、本当に嬉しかったです。

 

みんな大好きオギヨチャ。初めの娘役の可憐なシーンから一転、

荒々しい海の世界に引き込まれます。

尺としては少し長めに感じますが、ただただ迫力と勢いに飲み込まれます。

もちろんあーさ初めて雪男たちの男気溢れる姿に惚れ惚れするのですが、

グレーのチマチョゴリ姿に男役並みにバリバリ男気溢れる夢白ちゃんの姿に惚れ惚れ。


割とこのあたりの場面は組子総出で退団者を送り出しのようなシーンで、

それはそれで良しなのですが。ちょっとこそばゆく感じる時もあり💧

そういうのがなくても組子が一心不乱に一つのシーンを作り上げて、

それであっても十分思いは伝わってくるんですよね。個人的にはその方が好み。

そういう意味では、紅さんの退団公演のボレロも好きだったなぁと思い出し。

 

フィナーレ。「♪サンタ・マリア」の歌が中々オギヨチャ並みに耳に残る(笑)

黒燕尾ですが振りは激し目。ももさり先生の振り付け好きかもラブ

デュエダン。引き継ぎのはばまいちゃんの歌に合わせて幸せそうに踊る二人。

甲にキスするシーン、楽では立膝姿であーさが王子様すぎる愛

エトワールは華純様降臨。何が今回単独エトは初なんですね!

お芝居にショーに、大車輪の活躍にこれからの彼女も楽しみです!



年明けは1月10日からとなりますが、少しでも体を休められますよう。

 

 

月組『RYOFU』先行画像が出ましたね!

めちゃくちゃかっこいい❤️そして真っ赤🥰

お披露目のショーしかり、『金色』の王様しかり、ちなつ君は本当に

赤がよく似合うと思います。紅さんの次にw←こだわる

重厚な鎧姿もよくお似合い。目の上の赤いラインもよく映えますね!

髪も少し赤みががってるのか。


貂蟬演じるじゃりちゃんもファムファタール感があってよし。

少しメイクが京劇っぽい感じですね。こちらも豪奢な衣装に全然負けていません。


次回の侍タイが少し地味目だからこそ、寒暖差で風邪ひきそう(笑)

早く他の方のビジュアル、そして配役が気になります。

雪組ムラ楽の映像を見ました。銀橋でのあーさのキスにキュンとなりラブラブ

ご本人も後で言ってましたが、あの時の夢白ちゃんの表情が素で可愛かったなぁ音譜

からのサヨナラショー。彼女らしさ全開のナンバーの数々。

あのユンセリでファッションの女王は大盛り上がりだったでしょうねビックリマーク

挨拶やカテコの時のさばさばとしたところに清々しい気持ちになり。

何より雪組の和気藹々とした空気に温かい気持ちになりました。

 

そんな雪組の元トップの壮さんの結婚が発表に音譜おめでとうございます!!

男前で飾らない壮さんが選ばれた方、きっと素晴らしい方でしょうね!

どうか末永くお幸せに・・・

 

そして、我らが(笑)紅5のイエローことれんたからも素敵なニュースが天使

れんたらしく明るく笑いに溢れた家庭を築かれますよう…

 


宝塚からどうやら新しい試みが…

 講談社とタイアップで短編ドラマをやるそうですね!

講談社、宝塚側、どちらが持ち出した企画なんでしょうか?


おだちん主演で、出演者はるおりあ、きど君、花妃ちゃん、雅君。

新進気鋭な若手メンバーたちです。

宝塚でドラマというと某5人組を皮切りに笑。これまでも何度かやってきましたが。

どうにもちょっとこそばゆい感じが。そこがまたいいんですが😅

そこは芝居巧者なおだちん。メイキング見る感じも自然体なので、

どんなふうに仕上がるのか気になるところ。


それにしても…本編が15分ほどでメイキングが60分で、値段9900円!?!?

えらい強気だなぁ💧講談社とタイアップなので高めに設定しなきゃなのか、

高めでも売れるとの見込みだからか。

これだったら、すでにあるMoozingの映像もいれてくれーと思ったり。


original novel seriesとあるので、これからも他組でシリーズ化するんだろうか。

コロナ等々で中々難しかった若手の売り出しにも良いかも。


というのも、とある重要な事実に気づいてしまったんですよね。。

コロナ時に入ったのが106期。来年、新公長の期となります。

その106期以下で、新公主演した男役。現段階で4人だけなんですよね…

2222にも出演の月組の雅君、雪組かせきょう君、えんりこ君、律希君。

新公経験者多くてもですが、雪組以外大丈夫かと…

前までは雪組が一人に集中してたんですが、Pの方針が変わったのか。


今回主演のおだちん。なんだかんだで初主演は研4の終わり。

若くから老成していたイメージもありますが、若手の頃から経験を積み重ねての

今のおだちんでもあると思うので、研7でラストチャンスというのもいいのですが、

ある程度若手から経験を積ますことも大事なのかなと。


まぁ…あとは期が傾きすぎる。105期が男役だけで経験者8名、

娘役(すでにトップの方含め)入れると15人、新公経験者いますからね。

粒揃いなのもわかりますが、106期以下の人数の倍と考えると、

もうちょっと考えてくれーとも。


そういう意味では、今回のシリーズが若手の起爆剤となるといいですね!

昨日は心配なニュースが飛び込みましたね。

宙組のまいてぃがケガで休演ビックリマークショーとかブレイキンなど激しい振り付け

多かったですもんね・・・どの程度のものかはわかりませんが、

焦らず治して、再び舞台上で元気な姿が見れるのを待っております。

 

お芝居の代役は新公で演じた成君、ショーではこってぃ、ひなこ君、りせ君他でカバー。

20分開演時間をずらしたとはいえ、それでカバーできるジェンヌさんの底力!

本当に精神面でも体力面でも大変だとは思いますが、楽は1/4と長丁場。

本公演中に復帰ができるのか(ケガなので難しいところではあるが)ですが、

どうか復帰の日まで乗り越えられますよう。

 

そして、今日は雪組ムラ千秋楽、おめでとうございます!

残念ながら所用で観れませんが、最高の一日となりますよう。

あやちゃんのサヨナラショーのセトリが気になりますね。

絶対『ボニクラ』は入るでしょう。「♪死ぬのも悪くないわ」個人的に好きな曲で

歌ってほしいのですが、歌詞的にサヨナラショーで歌うのはどうなんでしょうね・・

あとは『愛の不時着』でセリが村人たちと踊るナンバー。あれも好きでした音譜

 

そういえば、あやちゃん。ワイルドホーン氏で始まって、ワイルドホーン氏で

終わるんですね。(と今更)『ボニクラ』はワイルドホーン氏の楽曲の中でも

好きな曲揃いでした。何よりボニーのあやちゃんが本当にピッタリだった。

それまで彼女のことはそんなに。。。だったんですが、配信で『ボニクラ』観たとき

一気に彼女に惹かれた瞬間でした。そんな彼女が今日で本拠地最後か・・・

まだ東京があるとはいえ寂しい限りです。

 

 

ということで、②の続き右矢印

 

セット、演出について。

舞台幕開けに出てくる、歪んだ劇場のセットが今回いちばんのキモでしょう。

照明と相まって、ブランメルの心情をよく表していると思います。

 

生田先生は立体的な舞台の使い方をされるので、視覚的効果も大きいですね。

舞台を使うといえば、舞台上での早着替え。最初は?!?!となり。

あやちゃんドレスを上から着てたとわかり謎が解けましたが、

あのお衣装を上から着てあの細さ!?とさらにびっくら小桜でした。

 

印象的に使われた小道具としては鏡。ブランメル邸の鏡はどこが歪んでて、

途中で鏡が割れたり。でもラスト、ブランメルが身支度をするときは

クリアになっていたりと、まるで本人の心情そのものかのよう。

 

殿下のところにも鏡がおいてありますが、そこは常にクリアなんですよね。

王族の豊かさを表すものであり(実際借金はかなり物もだったらしいですが)

殿下のピュアな心を表すものでもあり。そういえば、ポスターでも鏡がありました。

そういう意味では、意図的に鏡を小道具として使っているんでしょうね。

 

ラストの劇場の使い方も印象的。同じ舞台上にブランメルとハリエットがいるんですが、

ちょうどハリエットには光が、ブランメルには劇場の影になっているところ。

ハリエットとブランメルのお互いの距離感、そしてこれから二人が歩む道(光と影)を

如実に表していて。(宝塚Pocketの舞台写真第3弾、7枚目の写真がそのセットが

分かりやすく観れるので、興味あるかたはぜひに)

 

からの、パッと舞台上が開けて、ブランメルも明るい道を歩んでいきます。

ブランメルは影には堕ちたものの、それでも彼の今後の道がそう暗くないものであることを

表している気がして、少し心が救われました(まぁあくまでお話の中ですが)

本当に細部まで緻密な計算をされているセットで、セットだけでも見ごたえあります。

 

 

衣装、音楽について。

大劇場にずらっと並ぶ宮廷服姿は圧巻!宝塚見たー!って気になりますね。

思えば大劇場直近2作、ガーベラ天使と悪魔、お月様西部劇とギャンブラー、

星総理と鬼、UFO映画と高校生と、宮廷ものから遠ざかってましたしね。

雪の前作は一応ドレスもありましたが、どちらかいうと民衆側の話ですし。

ブランメルはこき下ろしていましたが、華やかなドレスに目福でした!

 

衣装といえば、先ほどのラストのブランメル。これを言っては台無しですが。。。

実は某少年漫画の某怪盗に見えてしまったのはここだけの話(笑)

 

音楽は随所にワイルドホーン氏ぽさが感じられ。華やかで荘厳な楽曲が、

物語に色を添えています。というかね、物語がちょっとゴニョゴニョでも

音楽が良ければそれで何段階も質が上がるよねとも😅

ひとつ言うと、スカピンやネバセイと比べたら頭をリフレインする系では

なかったかなと。一番頭に残ってるのは父親の壁を越えるソングです。

 

 

特に印象に残った人たち。

最初に述べたように、デボンシァ公爵夫人演じる華純様(もはや様呼び)

『不時着』のときから好きだったのですが、もう今回で落ちてしまいましたラブ

舞台上にいるだけでその圧倒的存在感たるや。落ち着いた声色に、優雅な立居振る舞い。

常に微笑みを湛えていて。でも目は笑っておらず、殿下と相対するときだけ真の笑顔。

小柄なんですが、なんでしょうね、、、動きが大きいとかいうわけではないんですが、

小柄さを感じさせない。(そういう意味では星のるりはなちゃんに通じるものが)

華純ちゃんはショーでも圧倒され。今回のMVP的存在じゃないでしょうか。

 

トーリー党の先鋒であるジェンキンソン演じるかせきょう君。誰もが自身の利益しか

考えずに動いている中で、本当に国を憂いて動いていて。そんな彼だからこそ、

ブランメルはラストずっと一緒にいたピアポントではなく(ピアポントさあぁ・・・本当にむかっ

ほとんど顔見知りでもなく、むしろ敵対派ですらあったジェンキンソンにハリエットを託し。

そんな誠実な憂国の紳士を演じる華世君。役どころとしては静のお役なので

難しいところでしたが、動きのない中で存在感たっぷりに演じておられました。

 

プリンスせおっち。誰よりも一番プリンスに肩入れしてしまいましたぐすん

あれだけ取り巻きがいるのに、真の友情を求めてブランメルを見るすがるような目線。

ブランメルから手痛い裏切りをうけて捨てられた子犬のような表情。

からの、ラストのブランメルとの別離のシーンは一転して冷たいご尊顔。

目は口ほどにものを言うと言いますが、まさにせおっちの目ひとつで

プリンスの心情がよく伝わり。守ってあげる必要のない立場の人ですが、

なんとも庇護欲が掻き立てられます。でもまぁ、奥さんは大事にしましょうね(笑)

 

その殿下の取り巻きストロベリーちゃんこと麻花すわんちゃん。

表情が豊かで、しかも小芝居が多めで常に近くの人とじゃれあってて音譜

真ん中の芝居が気になるのに、ついつい目で追ってしまいます。

すわんちゃんといえば、ショーでとても嬉しいことがラブラブ

 

そして、今回でラストのあやちゃん。ハリエット自身はブランメルに捨てられた後も

自分の力で切り開いた人物ですが、物語の上ではどちらかいうと受け身の存在。

ボニーやユンセリのような自分で周りを巻き込む役柄の方が合っているとおもうので、

最後にして少し役不足にも感じられ。とはいえ、芯の強さや凛とした立居振舞、

何よりドレス姿が圧倒的華があり、その舞台姿に魅入られました。

本当に・・・もっともっと見ていたかったぐすん

 

 

最後に・・・絶妙にピアポントに腹が立つ(笑)

 

 

ショーの話に続く右矢印