鳥山明が亡くなってしまいましたね…
ちょうどジャンプ黄金期が小学生の時だったので、ドラゴンボールはリアルタイムで毎週月曜日を楽しみにしていて、
悟空がサイヤ人になる前後は本当にどっぷりつかっていたので、
かなりのショックです…
ドラゴンボールは、日本の漫画文化の支柱をつくり、
ひいては、漫画を読んでいた少年少女たちの支柱になって精神部分に大きく影響していると言っても過言ではないと思う。
鳥山明が亡くなったことが、私にもこんなに大ダメージを与えるとは、
孫悟空=鳥山明の存在って大きかったんだなあと実感しました。
鳥山明の絵は、私にとっては葛飾北斎の富嶽三十六景を見た時と同じくらいの衝撃で、完成された線と構図の美しさにびっくりしたことを覚えている。
鳥山明は北斎と並ぶ絵師だと思う。
鳥山明も北斎のように90歳くらいまで生きると思ったのに…
もっと、絵描いてほしかった…
若い頃、ハードに仕事し過ぎて短命になってしまったのかな
死因は、急性硬膜下血腫(脳内出血)
外傷性の脳内出血だったのかは分からないけれど、歳をとると血管の老化で体内で血管が破れることが多くなる。
実は、私も1週間前から白目の血管が切れて白目がゾンビみたいに赤くなっている。
結膜下出血というらしい。
30代半ば頃に初めてなり、最近は、半年に1回くらいなってるかも…
原因ははっきりと分からないが、主に血管の老化で白目の血管が何かの拍子で切れやすくなっているみたい
まさに老化現象…
最近、運動してないし、コレステロール値高めだし、私の血管が切れやすくなっているのは事実
お菓子を食べるのを我慢して、運動習慣つけないと早死に必須…気を付けなければ!
鳥山明先生の、ジャンプ黄金期の漫画家生活は、そりゃストレス万歳だし、机に座りっぱなしで運動できないし…
鳥山明先生は、人付き合いが好きでなくて出不精タイプだったというので、わりと動脈硬化する生活だったのかも。
長生きの北斎は、旅好きの死ぬまで移動生活。
Eテレでよく特集している角野栄子さん(魔女の宅急便の作者)も88歳ですごく元気なおばあちゃんなんだけど、ものすごく旅好き。
一人でする作家という仕事でも、お出かけ旅好きというのが長生きの秘訣なのだろうな…
私は、自分で何か作って、それで少しでも生計が立てられればよいなと思っているのだけれど、
外に出て新しいところに行って、新しい人と交流したいという欲求もあるので、その二つの願いがバランスよく仕事にできる老年期にしたい。
もう、他人と比べて自分の幸せを測ることにはコリゴリだし、世間的には底辺でも何でも、自分にとって心地よい生活を探していくことに人生後半部分の目標にしたい。
つくる、うごく、かかわる、まなぶ、をバランスよく