山登りがしたくて、八ヶ岳周辺に行って来ました。

 

八ヶ岳周辺は、夏休みでも空いていて、軽井沢の夏休み渋滞とは大違い。

 

夏休みはこちらの方に来るのが正解スター

 

↓八ヶ岳高原大橋からの眺め

本当にダイダラボッちが起き上がってきそうな森の息吹を感じます

 

 

 

 

 

↓飯盛山のしし岩にて

 

 

往復2〜3時間くらいの山なのに、次男は30分でリタイヤ汗

母子二人きりだと、次男は母に甘えて、足が痛いだの暑いだので、まともに登山はできませんでした。

 

長男の時は、1週間ひたすら登山旅行をすることができましたが、それはお友達親子と行ったからでした。

子どもには、遊びという要素が見えないと登山はムリかもあせる

 

 

 

 

 

 

そして、清里にリムジン後ろリムジン前

清里駅前は80年代のファンシー文化の廃墟として有名で、廃墟好きな私としては前々から行きたい場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑この二つの建物を見られただけで、もう満足よだれ
有名なミルクポットは改装されて不自然な白塗りになっていましたが、後ろの古い建物とのチグハグさが増し、それはそれで面白かったです。
 
今回、清里駅前を体感してみて、懐かしいノスタルジー感に襲われ、子どもの頃によく行った今はなき横浜戸塚ドリームランドを思い出しました。
 
ドリームランドは基本ディズニーランドテイストに、どっかからパクッてきた感じの遊具や建物が立ち並び、バッタものにあふれたワールドで、混沌とした感じの世界観が私は好きでした。
いろんな模倣されたスタイルが溢れていて共存しているというのが80年代という時代だったのだと思います。
 
 
↓今の清里駅前も、いろんな建築様式・スタイルが共存していて不思議というか、遊園地感がすごい…
 
スキー観光地なのでスイス風?の山小屋ロッジテイストがあるかと思えば、ヨーロッパ風お城テイストもあれば、アールデコ風な抽象的な形のモダンスタイルもあり、日本のよくある家屋や字看板もあって、それが所狭しと並んでいます。
 
 
それでも、清里は観光地なので、一応、全体的な景観をよくしようと努力されているので、小ぎれいに、なんとなくまとまっています。これがまさに、日本の和洋折衷・換骨奪胎文化のお家芸の表れみたいでよかったです。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
↑この古びた山小屋とアールデコ?を意識した不思議なオブジェの並列は、ここでしか見れないのでは笑い泣き
 
 

 

 

 

80年代の装飾って、三角形が多い気がするのですけど、清里周辺の家はやたらと三角屋根が多くて…

 

その過剰なまでの三角屋根を次回、紹介したいと思いますキラキラ