週3回の清掃バイトを始めて、身体をよく動かすようになったので、身体の調子が良くなってきました。
やっぱり適度な肉体労働は素晴らしい
実は、図工の教員を2年前に辞めてから体重が10kg増え、しかも筋肉量が減り体脂肪率が増えてしまった私
そう言えば、図工をやっていた時は、もちろん学校では座る暇なんてないし、重い荷物を持ったり、子ども同士の喧嘩を仲裁したり、かなりの腕力が必要だった。しかも、通勤時間は保育園の送迎入れて片道1時間半で、時間に追われていたのでその間ずっと走っていた。それは、太る暇なんてない。
食べることが好きな私の胃袋はかなり大きいのだけど、フルタイムで働いていた時は、テーブルに座って食べる時間があまり取れなかったので、食べる量も制限されていた。
それが、フルタイムをやめて時間的な余裕ができて、ゆっくりお茶をしたり夕飯を食べれるようになってしまったので、食べる量は増えてしまった。そして、中学の美術の非常勤講師は小学校の図工専科より、体力をほとんど使わなかった!
それは太るわなあ
さらに、長野に移住してきて車生活&しばらく無職で家でダラダラしていたので、体重は+10kg〜13kgとさらに増えている。
別に太っても貫禄が出るし、痩せている時より冬寒さを感じなくてよいなと思うのだけれど、筋肉が減ってしまったのには危機感を感じていた。
歳を取ってからの筋肉量の減少は死活問題。
実母の定年後の生活を見て来て、それを強く感じる。
実母は基本的に家事や肉体労働が嫌いなので、定年後、家で特にやることもなくソファーに座ってテレビを見る生活になってしまったので、ほとんど身体を動かさなかった。
そのため、70歳で自分一人で歩くことができなくなった。
お金があっても、自分で動けなくなってしまっては何の意味もない。
やはり、中高年にとって大事なのは、健康と身体を支える筋肉、そして筋肉を落とさない生活習慣なのではと思う。
今の清掃の仕事は、身体を鍛えられるので私にとっては一石二鳥の仕事。
精神的ストレスもないので、こんなに楽でよいのだろうかとちょっと不安になるくらい…
その分、給料が安くて、言葉をあまり発さないので頭の働きが弱くなってるような気がするのがバッドポイントだけど
まあ、しばらくは、身体を鍛えるためにも清掃パートを続けようと思う。
重いものを持つことがあるので、ダンベルで腕の筋肉をつけたい
今、女性用のかわいい適度なダンベルってたくさんあるのだなあ〜
こんなオバサンになりたい
↓漫画AKIRAに出てくる
めちゃくちゃ強いオバサン
こういう強いオバサンキャラって
あんまりいないから貴重だし
かっこよい