こんにちは。
ずっと昼夜逆転の長男に夜中起こされ睡眠不足です。
長男は他人の立場は考えられないので、寝ている私を平気で起こします。
昨夜も、風呂場に虫が現れたとかで午前1時半に叩き起こされた私。
恐れおののく長男に、ゴッキーやでっかいアシダカグモが現れたのかと思いきや……
蚊の大きくなったみたいな、よくいる虫でした↓
ガガンボとういう名前みたいです。
かわいい名前の通りか弱くて無害な虫です
それ相手に、ギャーギャー言って、早くどこかにやれ、始末しろだの騒ぐ長男。
無害だから大丈夫、母は無害な虫を殺すのは嫌だ、
そのうちどこかに行く、と言っても全く聞く耳もたず。
長男は、一刻も早く始末しろの一点ばり
私と長男の対話はいつも全く成り立ちません
昨日、ぬこさんのブログで、ASD傾向がある家族や
親子はなるべく距離をとった方が平和だという話を読んだばかりなので、やはり長男には高校を卒業したら家を出てもらった方ががよいなという思いをいっそう強くしました
長男に見つかってしまったばっかりに、かわいそうなガガンボ、駆除されてしまいました(私に)…
昔の家や庭がある家では、家の中に虫が入るのは当たり前で害がなければ、出ていくまでそっとしておくのが常でしたが…
カマドウマとか…
昔の竈(かまど)によく表れ、馬に似ているからカマドウマという名前らしい
実家ではよく風呂場にカマドウマがいたので、
私はカマドウマとおしゃべりしながら風呂入ってましたよ
長男は虫がいないマンション育ちなので、あんなに虫を怖がるようになってしまったのでしょうか…
小さい頃は一緒にセミやバッタ取りしたのになあ〜
そう言えば、元夫も異常に虫を恐れ、家の中に現れるとパニックになっていました。
無害な虫にもパニックを起こすほどの恐怖は、一回虫が怖いと刷り込まれて、それを払拭できないASD傾向からくるのかもしれません。
まあ、虫にはそれほど恐怖感がない私ですが、
虻とか蜂とか蚊とか、自分に害がある虫は遠慮なく駆除させていただきます
インドの人が無駄な殺生はしないということで、
本当に蚊が腕に止まって刺しても殺さないところを見たことがありますが、
蚊が腕にとまったならば思いっきりバシンっと私は叩き殺します。
その時の心境はこんな感じ↓
寄生獣の最後のシーン…主人公は自然の一部である寄生獣を絶滅させるかどうか悩んで一度は逃がそうとしたのですが、やっぱり自分のために殺しに戻ります。
このシーンは自己愛の肯定と言われ、他者を思って泣きながらも、自分が生きたいという思いに素直になってよいのじゃないかという作者のメッセージが表れています。
なので、先日、玄関の上の壁にアシナガバチの女王蜂が巣を作り始めていたので速攻、管理人さんに連絡してすぐ駆除してもらいました。
アシナガの女王蜂さん、ごめんなさい
昨日、秋山あゆ子さんの絵本を紹介してミツバチみつ姫さまかわいいと言っておきながら、人間のエゴですぐ始末する私
もう一度↓
最後に、かまきりみたいな蜂駆除のお兄さんに、蜂の巣作り防止スプレーをたっぷりまいてもらいました
こんなの↓
ちなみに、ずっと、長野に住んでいるご近所さんに蜂が家に巣を作ったらどうしますかと聞いたら、そっとしておけば刺さないのでそのまま放置するらしい!
さすが、虫と共存・上級者ですね〜
私も、相手(虫)をよく知って、正しく怖がり対処できればな〜と思いました
↑長男に対してもそうできればよいのですけど、
親子となると全く適切に対処できなくなるのはなぜだろう…
★今後もっと増えていくはず…