タリンからリガへ

エストニアのタリンからラトヴィアのリガまでバスで朝9時に発って

13時25分着、約4時半のドライブです。リガではホテルまでタクシー

で行く積りでしたが乗車拒否。(後で気が付きましたが近すぎたの

ですね)仕方がないので石畳の道を歩きました。途中で親切な男性

が近道を教えてくれ、歩いたのは約20分ほど。助かりましたね。

リガで最も高い聖ペテロ教会(高さ72mの展望所)から市内を一望。

この教会にはエレベータがありました。

 

リガを一望

リガの町を一望。教会の塔はタリンと似てますが建物がタリンと

異なっています。旧ソ連風のビルやTV塔が目につきます。

バルト3カ国の中でラトビアに旧ソ連の建物が残っている様な

気がしました。

街を見下ろすとタリンに比べて家が新しい事に気が付きました。

第二次大戦でソ連やナチに町中破壊されつくされた為でしょう。

このことは教会を見ても感じられます。

 

聖ヨハネ教会

聖ヨハネ教会の入り口と内部です。壁のレンガの色が違うのは

壊れた壁を復旧したためでしょう。教会の内部も破壊されつくされ

復旧されて新しく教会特有の飾りもなくシンプルです。

ソ連は教会を倉庫にして使ったそうですから。

 

ドゥアマ広場

広場はヨーロッパの街のどこにでもありますがここの広場は

少々さみしかったですね

 

聖ヨハネ教会

聖ヨハネ教会。13世紀創立、16世紀に再建されたそうです。

ここの壁に昔ここから説教をしたという修道士の顔が見えるそうで

す。探すのに苦労しましたがりました。左。右は教会の壁です。

窓の左上に小さな窓がありますがそこです。

 

リガの小径

中世の面影。(左)石畳の道の中央に何か残っていました。

昔の水飲み場でしょうか?(右)城壁の門の一部です。デザインが

凝ってますね。レンガの部分から上は後世に修復したのでしょう

 

リガの街角

入り組んだ石畳の道を歩くと教会の尖塔が見えます。

中世の建物とマッチして私の好きなヨーロッパそのものの景色です