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エジプトで感じた事

今までに訪れたヨーロッパやアメリカ、東南アジア、中国などと全く異なる世界に驚いた。
・禁酒・禁煙のイスラム社会。夜明けから晩まで一日五回 町中 コーランの放送で騒々しい。
・戦時体制 町中の道路ほぼ100m毎に銃を携えた軍人が立っている。観光客用のレストランの入り口にも。パレスチナ問題の深刻さが伺える。
・バクシーン。金持ちは貧者に寄進するのが義務。善意・親切はすべて有料。警察官から駅員、車掌、観光地の切符もぎまで要求する。もらって当然 ありがとうも言わない。
・商品の値段は客が決めるもの。値札は付いていない。売り子との交 渉。金持ちとみると吹っかけられる。キオスクでのペットの水まで吹っかけられた。
・ボールペン好き。車掌、物売り、子供etcどこへ行ってもボールペンをくれと言う。日本製のボールペンは高性能なのだそうだ。
・砂漠からの空気汚染。砂ぼこりがひどい。中国語で書くと埃及(エジプト)だそうだ。コンパクトデジカメでレンズがボディから出るものは砂が入って故障の原因になる。
・交通ルールなし。車線のない車道を車がひしめきあって走っている。車間距離は数センチ。どの車も良く見るとデコボコ傷だらけ。信号や 横断歩道もないから車道の横断は決死の覚悟。人の命は車より安いそうだ。