いつも読んで頂きありがとうございます
前回の続きがまだあるんですが、嬉しいことがあったのでちょっと話がそれますが読んでいただければ嬉しいです
先日上の子2人の三者懇談でした
中1長女は今までの子育ての中で色々あったお子で、その分、私自身彼女の子育てに悩むことも多くて。
でも、長女は心がとっても優しい子。
今回中学はじめの懇談。
何言われるのか親の私がドキドキ
丁度1年前の小6の懇談の時の学校での様子は
『基本いつもTikTok踊ってる』でした笑
でも今年は違った
自ら手を挙げて先頭に立って何かするタイプではないけど縁の下の力持ちと言ったらいいのかな?陰ながらクラスのみんなを繋いでくれてて担任としてはすごく助かってます。
転校生で少しワチャワチャしてる子のこともしっかり面倒みてくれて。。。
勉強もシッカリしてるしこのままま2学期も頑張ってくれたらいいなと思っています。
とお褒めのお言葉をたくさん頂いたことも親として嬉しかったしホッとしました。
その話の中の転校生の話を帰ってからきいてみると。。。
どうやらその子は何かしらの問題を抱えているようでじっとしていられなかったり、急に授業中に長女に話しかけてきたりするようで、ある日、授業とは全く関係のない社会の教科書を出してきて歴史の人物の話をしてきたんですって。
で、長女がその子になんと返答したか…
『へーそうなんすごいやん
でもさ、今その授業やってないからその教科書は片付けてこれした方がいいで』
って言ったそうな
えー普通にすごくない
めっちゃ肯定もしてあげれて、その後に今するべきことへ誘導も出来てるなんて』
そしたら本人は『そっかー』ってゆうて授業をうけはじめたんだって
でもね、娘にすごいやんって言ったら
『えっあたし何もしてないで。普通に言っただけよ』って
そのお友達の話を肯定してあげて、そして上手く今の授業に気持ちが戻るように声を掛けてあげれてて、そしてそのお友達も『そっかー』と納得して授業を受けれてる
そして、それを自分が特別何かをしたと言うわけではなく、自然にその声掛けができるってすごすぎよって私は思ってすごく嬉しくて泣きそうになった
我が子が自然にそうやって周りの人に優しく接することが出来る子に育ってくれていることに感動した日となりました