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「もう!ママのせい!」って
なんで!?
子どもが怒ったとき、
「もう!ママのせい!」と言って、
わたし何もしてないのに…
なんでいつもそんなふうに言うの?
と悲しくなったことありませんか?
私はあります。
この言葉をどストレートに受け、
悲しさが怒りに変わることもありました。
何もしてないのに
どうしていつも
ママのせいなの?と
悩んでいた私でしたが、
ある学びから
気持ちが楽になりました。
それは、
ネガティブな感情を受け止められない、
むしゃくしゃした気持ちを言葉に出来ない、
そんな時、
「ママのせい!」という一言で
表現してるかもしれないということ。
長男が年長の頃、
幼稚園でイヤな事があったり、
何か自分がイヤな思いをすると、
いつも「ママのせい!」と言い、
癇癪を起こすことがありました。
何でこんな言い方するの?と
まだ5才の長男の言葉に
悲しくなる事が何度もありました。
「ママのせい!」と言われ、
叩いてきたり噛み付いてくる息子に
私は気持ちに余裕がなくなり、
きつく叱りつけてしまうことが
増えていきました。
しかし、
言葉で伝えることが苦手であったり、
心の中のむしゃくしゃした気持ちを
どう表現したら良いか分からず、
「ママのせい!」という呪文?技?で
攻撃をしてきていると思えば、
責められてるという気持ちが
少し楽になりました。
そして、
真っ向からダメージを受けないように
その攻撃をかわしながら
「何かイヤなことがあったんだな」と
思えるようになり、
その言葉に反応せず、
叱りつける回数も減らすことに
つながりました。
「ママのせい!」の一言には
必ず本当の原因や理由が隠れています。
一緒に頑張りましょう
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。