今日,ネットでこんなニュースを見かけました。

 

 

ファミマの「お母さん食堂」に異議 女子高校生がオンライン署名を呼びかけ

 

 

 

この記事を要約すると,

ファミマの「お母さん食堂」というブランド名は,

「料理をするのはお母さん」という印象を与え,

家事をするのは女性という固定観念を払拭する妨げになっている。

男女双方にとって生きやすい社会にならない。

性別によって役割を決めつけることがない社会をつくるための活動として,女子高生が署名を開始。

・・・とのことです。



女子高生か・・・



わかる,わかるよ。

そういうお年頃だよね。




四半世紀前・・・私が女子大生の頃も,そういうようなことを思っていました。

今ではほとんど取り上げられませんが,当時は「夫婦別姓」が取り上げられることが多かったかな。
女性が名字を変え,「お相手の家に入る」という考えがまだ残っていた頃。
私自身は自分の名字が好きではなかったので,結婚したら名字を変えたかったのですが,考え方としては別姓にするべき!と思っていました。女性は相手の家に入るべきという考え方を持つ大人が嫌いだった。


女性も働き続けるべき!と思って,氷河期の中頑張って公務員にもなりました。

・・・ただ,子供を出産後,一度は仕事に復帰したものの退職。

専業主婦・パート主婦となり,女性特有の「お母さん」街道まっしぐらな人生を歩んできました(笑)



でもさ,以前は根強かった「女性は相手の家の人間になるという考え方」「嫁の立場は弱い」という考えの人は,だいぶ減ってるよね?

結婚により女性が名字を変えることが現在でも多いけれど,「あくまでも個人として尊重される」ことが多くなったと思います。

嫁としてこき使われるとかそういう話も,私の周りではほとんど聞かれません。

一定の距離の元,義実家との関係が良好な人が,私の周りは多いです。

(逆に,実母との関係に悩む人が増えています。それは,義実家の悩みが昔よりも少ないことも影響していると思われます。)



やはり,夫婦別姓の際の議論等は無駄ではなかったと思う。


とはいえ,結婚で姓を変えるのは「法」に定められていること。

夫婦別姓については,「法」で縛られていることについての議論でした。



今回のこの「お母さん食堂」の件は,あくまでも一企業の商品名の話。

それを,署名で名称を変えさせようとするのは,私は違うと思います。



ちなみに,私が感じた「お母さん食堂」という名称のイメージは・・・

今でもよく,地方の田舎の観光地で「近所のお母さんたちが作る地域料理」みたいなのがテレビ番組で取り上げられているのをよく見かけます。
それが「売り」だったりもします。

そういう暖かさや素朴さの「イメージ」としての「お母さん食堂」かなと思っています。


私もお母さん歴は20年になるけれど,

「お母さん食堂」のお母さんは,私じゃない(笑)

 

 

 

世の中の疑問点や改善したい点を,「自分の考え」として発信するのは悪くないと思います。

とはいえ,署名で変えさせようとするのはちょっと違うかな。

主義主張だけでなく,色んな考え方があること,受け入れ方を学んでいってほしいです。


そして世の中を改善したいなら,将来自分がそういう商品やサービスを作ることで世の中を良くすることに意識を向けていくと,より良い未来を作っていけると思います。

 

この「お母さん食堂」を作った人やネーミングした人も,より良く,人々の役に立つ商品を世の中に出したくて作ったものでしょうしね。

(もちろん企業の商品ですから,利益をあげることが最優先でしょうけれど。)

 

 

テレビの情報番組のコメンテーターたちは,偉そうに政治等の文句のコメントばかりしていても,実際は何も役に立ってない人,多いじゃないですか・・・

 

 

抵抗し,反対するだけでは,なかなか良くはならないものですよね。