今回は 赤ピーマン と 赤とうがらし
同じ赤い食品でも
赤ピーマンの色素成分は「カプサンチン」です
カプサンチンはリコピンよりも強い抗酸化作用があります
善玉と悪玉の両方のコルステロールの酸化を防ぐので
生活習慣病の予防に役立ちます
また余分なコルステロールを排泄する作用もあります
赤ピーマンは野菜のなかで
ビタミンC・Eの含有量がダントツに高い食品です
ピーマンといえば一般的に「緑」をイメージしますよね
赤ピーマンは緑ピーマンが完熟したものです
緑色色素のクロロフィルが
日光により生成されたものがカプサンチンです
ちなみに黄色ピーマンは品種が異なり バナナピーマンという別名です
赤とうがらし
赤いパプリカもカプサンチンの色素成分です
赤とうがらしは
辛味成分カプサイシンの脂肪燃焼作用とのW効果で
新陳代謝も活発になり
デトックス (体内の毒素排出)効果大の食品です
細胞の新生がスムーズになるので
老化防止・美肌効果が高くなります
赤いトマト+赤いピーマン
トマピーって知ってますか?
注目の新野菜です