こどもたちのこころが元気かどうか?

子どもといえば 天真爛漫 無邪気 元気


しかし 最近よく耳にするのは
すぐにキレル
集中力に欠ける
落ち着かない
元気がない

原因のひとつは

栄養の偏りと感情コントロール ⇒ 食育

もうひとつは

色彩の偏りと感情コントロール ⇒ 色育

このふたつはつながっています


栄養をとる食材にも色があって
栄養素やビタミンと色は 深~い関係があります

バランスよく いろいろな色を食べていれば
栄養バランスも摂れています


一日の食べたものを色チェックするといいですね
基本5色食べていればOK


・・・にんじん お肉 まぐろ トマト イチゴ

・・・バナナ お芋 バター タマゴ  とうもろこし

・・・ピーマン  ほうれん草 ブロッコリー

・・・ごはん うどん パン ヨーグルト 牛乳 大根 砂糖  

・・・のり 黒ゴマ ワカメ しいたけ 

色の食材シートをつくって
子ども達とチェックする色習慣を楽しんでください



からだの栄養は 食事ですね 

こころの栄養は なにかご存知ですか?

答えは ほめ言葉

誰しも ほめられると 嬉しくなりますよね


カラダの栄養と こころの栄養が 満ち足りていたら
天真爛漫 無邪気 元気印 


カラダの健康状態を 体力テストや健康診断するように
こころも健康チェックしましょう


色でこころの健康をチェックするポイント

1.ひとつの色にこだわっていないか
2.暖色 寒色に偏っていないか
3.赤青黄緑の4原色を好んで使っているか



食育と同じで
偏食するといつか体調に影響が現れるように
偏色するとこころのサインだと気づいてください

ひとつの色にこだわっているときは
こころもなにかに捕らわれています

暖色に偏ったときは 多動多弁 欲求不満のサイン
寒色に偏ったときは うつ傾向  緊張疲れのサイン

でも心配しすぎてはいけません

偏った色と反対の色(暖色なら寒色 寒色なら暖色)を
そっと目につくように日常生活に取り入れましょう

たった一輪のお花でもOKです

そして
基本5色で献立を考えれば 問題解決です

次回は 色でわかる子どもの性格傾向です
お楽しみに