色の正体って何かご存知ですか?
答えは光なんです。
太陽からの光線で人間の目が色として識別できるのが
雨上がりの

人間も植物と同じように 太陽の光

光合成が生じて 生体に影響をもたらしていると考えると
わかり易いですね
色・香・音

アロマセラピーやミュージックセラピーは
毎日の生活で身近になっていますね
モーツァルトの曲が胎教にいいと知られているように
クラシック音楽処方箋もあります
・疲れを癒すには アルビノーニ:アダージョ
・やる気を奮い起こすには ベートーヴェン:皇帝
・集中力を高めるためには ワーグナー:ジークフリート牧歌
などなど
(リクエストがあれば知る限りをお伝えします)
今回は 健康管理に役立つ 色の処方箋
・集中力・記憶力を高めるには
黄を1分ぐらい見つめる (時間が長くなると逆効果)
物覚えが悪くなってきたとき
こどもたちの学習力アップに
黄色は脳を活性化させます
・頭が痛いときには
自然の緑を見つめる (雀卓の緑は逆効果)
病気治療の痛み軽減に
ストレス回復に
緑色は免疫力を高めます
・眠れないときには
青系を見つめる (明るい部屋は逆効果)
冷静な判断をしたいとき
イライラを鎮静したいとき
青色は沈静作用や精神的安定をもたらします
・食欲がないとき
暖色系(赤黄)を身近におく(ダイエットには逆効果)
気分を高揚したいとき
開放的な気分になりたいとき
暖色は血行を促進します
・落ち込んだ気分のときには
ピンクベージュを見つめる (ショッキングピンクは逆効果)
気分を若返らせるとき
緊張をほぐすとき
ピンク色(ヒノキの木肌色)は筋肉を弛緩します
色が生体に及ぼす効果を活用して
足が冷える人は靴下の色は赤や橙色で血行をよくする
便秘のときはトイレのタオルを黄色にする
風邪気味のときは白色のシャツで日光浴する
などなど いろいろ応用できます
ちなみに 前述のクラシック音楽処方箋に色と香を付け加えると
・疲れを癒すには アルビノーニ:アダージョ ⇒ ピンク+ローズ
・やる気を奮い起こすには ベートーヴェン:皇帝⇒ 赤緑+イランイラン
・集中力を高めるためには ワーグナー:ジークフリート牧歌 ⇒ 黄+レモン
色と音と香をセットで用いると効果倍増です
