高橋克徳さんの新しい著書。
当社にも言及していただきました
マネジメントをする上で
・成果を出すことと
・組織をもりあげること
は常に向き合わなければならない問題ですよね。
この本で私なりに理解しているポイントは、
「組織が、自分の意図した感情になっているかどうか。」
管理職として、これができるかどうか。
いわゆる部署ごとにある「温度差」を
コントロールしようというものです。
この本にはそのヒントがたくさん書いてあります!
特に社員の定着化に貢献できるものとして
下記のものは参考になりました。
①安心感
②支え合い感
③認め合い感
これらのバランスが、まずはできているか。
2000年前後のITバブルが崩壊したころの当社を
振り返ってみると、この3項目どれも課題が多くありました。
はっきり言って、いわゆる「不機嫌な職場」でした。
少しづつ、改善してきていると思いますが
まだまだ一人一人の身から考えればやるべきことはある。
現在も部署によって温度差があると思うので
きちんと事実に向き合って改善を続けたいと思います!
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