職場は感情で変わる (講談社現代新書 2016)/高橋 克徳


高橋克徳さんの新しい著書。

当社にも言及していただきました音譜



マネジメントをする上で


・成果を出すことと

・組織をもりあげること


は常に向き合わなければならない問題ですよね。




この本で私なりに理解しているポイントは、



「組織が、自分の意図した感情になっているかどうか。」



管理職として、これができるかどうか。


いわゆる部署ごとにある「温度差」を

コントロールしようというものです。




この本にはそのヒントがたくさん書いてあります!



特に社員の定着化に貢献できるものとして

下記のものは参考になりました。



①安心感

②支え合い感

③認め合い感



これらのバランスが、まずはできているか。


2000年前後のITバブルが崩壊したころの当社を

振り返ってみると、この3項目どれも課題が多くありました。

はっきり言って、いわゆる「不機嫌な職場」でした。



少しづつ、改善してきていると思いますが

まだまだ一人一人の身から考えればやるべきことはある。



現在も部署によって温度差があると思うので

きちんと事実に向き合って改善を続けたいと思います!





不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)/河合 太介
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