亀井 敏郎
「経営職」を育成する技術


経営職として人材が成長するまでには4つの壁があるという。


知識から知恵へのジャンプ

自社の客観化と自分なりの見解・洞察へのジャンプ

自社をこう改革したいという思いの実現

戦略プランを実行に移す


これを乗り越えて、人は経営者に育っていくという。


ベンチャーなど小規模の会社ではこの4ステップが

入社したてのメンバーでも実感することがあると思うし、

また実践してくべきだと思う。


気づいた人が変えられる。


とても大事なことだ。


気づいた人こそ、その問題の重要性を理解しているからだ。

それが本質かどうかは、きちんと提言して議論したときに

初めて理解できる。


どんどん提言を重ねていくべきだと思う。


私の周りにもどんどん提言をしてくれるメンバーがたくさんいるが、

話をしているとそんな点もあったかと気づきも多い。


上司の聞く努力も必要だが、

メンバーの言う努力があると組織は必ず変わる。


どんどん挑戦していってください。