提案したものが流れてしまったり、

あるいはコンペで負けてしまったりすることはしたくないがありえる話だ。


こういう悲しいときこそ、デキる人はくらいつくつく。


デキる人は下の3つをよくやっている。


(1)すぐにいく!

すぐにその理由を聞きに行く。

できればその日、遅くとも翌日。来週じゃダメなのだ。

感情も理由の把握も薄いのだ。

ダメと判断した感情や論理が頭に残っている間にいくこと。


(2)原因を聞く!

なぜダメだったのか原因を聞く。

自分がもう一度やって「ああ、これをやれば勝てたんだな」とわかるまで聞くのがポイント。


(3)次回の勝ち目を聞く!

次に同じ機会があるとして、何をすれば決めてくれたかを聞く

(2)に近いようだが、あくまで「過去」だ。

過去だけを聞いても意味がない。次の時には状況が変わっているかもしれないのだ。


「次といっても○○の季節だからね、△△なところもポイントになるよね。」

のようなこともよくあるのだ。


次を意識した話をとにかくすること。


その負けをとにかく反省し、

次の勝ちのためのアクションを「その日」からはじめること。



負けを差別化につなげれば、新たな勝ちパターンをつくることができる。