映画:ザ・マスター

もう何年も前に、睡魔と闘いながら見た記憶があり(笑)うろ覚えとは言え、レンタル屋で気になっていたので、再度鑑賞することに。やはり危ういところがあったのだが……

ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの競演という視点で見ると、睡魔は飛んだ(時系列で、フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなる前と亡くなった後とで、鑑賞している事になるかもしれない)。

気づいたのは、要は、「面倒な男の再生物語」だったという事、そこに更に友情とか「人生の転機になる出会い」みたいな事に焦点を持っていっている感じがした(勝手にサスペンス要素を期待していたのが間違い)。ここで描かれる「友情」が大衆的に理解を得られるものであるかというと、疑問に思う所だが。今回、寝ずに見れたのは実在する俳優さん達のおかげである。

 

 

 

 

 

↓寝かせない俳優さん達はこれに出てる↓
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