映画:ウィンターズ・ボーン

「掟」なんて、外野は分からなくて良いのかもしれない。

星、国、村、最小単位の家族。どの(複数の)カテゴリーに触れて生きていくのか、楽なのかを選択できれば良いけれど、そうもいかない時もある訳で。

「見守る」と言えば聞こえは良いが、「超傍観者」的になる視点。理解の難しい世界だけど、何故だか当然の様に流れていく時間と風景。主人公の女の子とどこを交えられたのか、交えられる可能性はあるのか、外野である自分は観終わっても考えてしまった。

 

 

 

 

↓自然な佇まいの役者さん達は、これにも出てたみたい↓