映画:ホモ・サピエンスの涙

前作「さよなら人類」も、わけわかんないなーって感じだったけど、

今回も、何がどうとか全く無く……でも、ちょっと笑えて「隣の人の生活」を覗いてるような感じ。当人じゃないから笑えるのかも・・・

結局最後に、わかんなくても良いんだよねっていう感想を与えてくれる、不思議な作品。(普通イライラしたり、あそこの解説が欲しい、とかってなるんだけど)ポイントに対しての表面的な感情を超えて、普遍的なものが残る。シンプルの中にある深さ(奥行)みたいのもの。

これって世界が共通して大変な状況に陥っているこの時代にも言えるのかもしれない。本当に大事(必要)なものって、そんなにいっぱいはない。

 

 

 

 

 

ロイ・アンダーソン監督作品 
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