映画:運命は踊る
これまたイスラエル映画。構成がすごく凝っていて、台詞も少なめ。頭の中でうまく繋がらない所も多し。
でも後半になるにつれ時系列が判明していく。
心地よいものばかりではない、どうにもならない現実に「踊らされ」る。自分の意志が働く事も働かない事も「運命」か。
途中のあれこれと、特にアニメーションや本当のダンス(フォックストロット?)などで、「感情」は分断され「視覚」で進んでいく時に、「ん!?」ってなるそれの事なのか…まさに翻弄。
「抗えない」という言葉が浮かび、淡々とした無機質さの中での「dance」を見守るしかできない。
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