昨日(6月1日)の朝日新聞の天声人語の1行に目をとめた。なんともうらやましいかぎり、そこまで相手から思ってもらえるとは、そうなりたいものだ。
乙羽さんの自伝にあった言葉らしいが、以下引用する。
『(好かない男の砂糖より)好いた男の塩のほうが甘い』 という言葉。
相手の女性に、それも自分が好きな女性に、こんな言葉を言われた日には、最高の人生だ。これ以上ない「しあわせ」といっていいだろう。
翻って我が身といえば・・・。自分自身がだらしないということもあろうが、妻から毛ほども、こんな言葉をいわれたことがない。
口を開けば「こんなはずじゃなかった」、「だまされた」、「金返せ」などなど、悪態をつかれてばかり。なんとも情けない次第。
まあ、ここ何年かで、やっと汚名挽回しつつあるので、そのうちには、乙羽さんに負けないくらいの言葉を、この身に浴びる日がくるだろうと確信している。死ぬ直前かもしれないけど、それはそれでいい。