家事がイヤだと思っている女性が
実際にはばっさり家事を手放さない理由はまだまだあります。
もうひとつについて説明しますね。
今回は「ほんとうは旦那さんに家事をまるっと引き受けて欲しいと思ってもらってない」ケースについてです。
家事をすることそれ自体や、家事に主に従事している人のことを
お金を稼ぐことよりも下に見ているのは
男性だけでなくて女性も同じだったりします。
そして
自分よりなんらかが優れている格上の男が好きな女性は多いので
パートナーの男性には、自分より上であり続けてほしいんですよね。
なので、今じぶんより稼いできてくれる旦那が
自分以上に家事をしてくれるようになったら
それは彼が
仕事の第一線から退くこととつながってしまう可能性があり
そしたら今より彼が稼げなくなる気がするし
夫が自分より格上でなくなってしまうので
本当は夫に家事をまるっと引き受けてもらうことを、求めてなかったりします。
でも、実際問題、自分がメインで家事をやっているのは苦しいですよね。
夫に格上の男であり続けて欲しい気持ちと
家事を自分が引き受ける大変さとのあいだでのジレンマを感じている人もいると思います。
そんなあなたに言ってあげます。
仕事ができる男は家事もできます。
仕事と家事の両方ができるのが男の甲斐性です。
※注意※
甲斐性というのは浮気ができることではありません。
二つ以上の物事をうまくやる力のことです。
大丈夫。
フルタイムで働き成果を出しながら家事をやっている妻はゴマンといます。
女性にできることは男性もできます。
信じて任せましょう。
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