先日、ネイルサロンに行ったとき。
キラキラのストーンのついたデザインにしたので
ネイリストさんが「家事をする時は手袋をするの?」と確認してくれました。
家事をするとストーンが取れやすいからだと思います。
「いえ、わたしは家事はなにもしてません。
ご飯も作らないし洗濯もしないし掃除もしません。
スーパーに買い物も行きません。
だから次回のネイルチェンジまでストーンが取れる心配はないと思いますw」
とわたしが答えたところ
「家事がイヤと言っても、そこまで振り切ってる人はじめて見たわ!」とびっくりされました。
なので「わたしみたく、家事を何もせずにいようとすれば可能なのに、なんだかんだみんな家事をしているっていうことは、実はそんなに家事が嫌じゃないんじゃないかな?って思うんですよね〜」と言ったところ
可愛くしてもらいました
「いや、そうじゃなくて、みんな思いつかないんだと思うよ、そこまで手放すことを。」って言われました。
おお!!!
なるほど。。。。
そうなのね。。。。。
疲れているのに家事をやめられない人は「わたしがやらなきゃどうにもならない」って、思ってるのかもしれませんね。
で、も!!!
「あれもしなきゃいけないし、これもしておかなきゃ後あと困ることになる〜!」っていう考えを持っているのは
他でもない自分自身なんですよね。
現代の女性は、家事に育児に仕事に付き合いに…たくさんのことを抱えています。
これ以上はできない!
疲れた!!
ってなったとき。
人や環境のせいにしていても何も変わりません。
「これはこうするべき」という枠を持っているのは自分自身だからです。
そもそも、
絶対にやらなくちゃいけない家事
なんて、存在しないんですよ。
少しずつでも良いから「自分のやることを自分で決める」ことができると、自分で人生の舵を取れることがわかり、気持ちがグーンと上向きに変わりますよ。
洗濯の回数を減らしたりするような小さなところからでも、家事を手放してみてもらえたら、もっと自由になれると思います。
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