こんにちは。オスカルです。
夫婦のパートナーシップについてのお悩み相談を受けています。
お悩み相談にて、
「昨日夫に怒鳴られた！物を壊された！
ひどい！腹立つ！かなしい！」
というお話を時々聞きます。
確かに旦那さんのその行動はめちゃひどいです。
妻が腹立ったり悲しくなったりするのも当然です。
しかし、よーく話を聞くと、
夫が暴言を吐いたり、暴れたりする前には、妻の方が言葉で夫を追いつめている場合がとても多いです。
コミュニケーション達者な妻は、同じ悩みを持つ人と話したりしますし、建設的に解決したい妻だったら解決法を本を読んだりネットで検索したりして、常に相手を非難するための材料も集めているので、口論になったときに夫を言葉でコテンパンにできるのです。
言葉で追いつめられた夫は、ストレスを感じ、暴れてしまうのです。
怒鳴ったり物を壊したりすることは正当化できませんが、実は妻自身が自ら、夫が暴れるきっかけを与えているのです。
妻が夫にぶつけているのは、「わたしはこんなに正しい」「ゆえにあなたは間違っている」という「正論」です。
覚えておいてほしいのは、「正論」は人の数だけあるということです。
少なくとも「正論」で相手をぶちのめすことは愛ではありません。
ということで、
男を追いつめたその先には…
なんにも良いことがありませんので、ご注意ください。
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